嵐のワクワク学校とは?歴代開催・授業内容・2026年最新情報を徹底解説
「嵐のワクワク学校」は、嵐のメンバー5人が先生となり、東京ドームや京セラドーム大阪を教室に見立てて、日常生活に役立つ知識や大切な気づきを伝えてきたチャリティーイベントです。2011年の東日本大震災をきっかけに始まり、2019年まで9年連続で開催されました。
2026年現在、気になるのは「ワクワク学校はいつ開催されるのか」「歴代の授業では何を学べたのか」「チケットはいくらだったのか」、そして再び開催される可能性があるのかという点ではないでしょうか。嵐のグループ活動は2026年5月31日のラストツアー最終公演をもって終了しており、ワクワク学校についても、過去の開催実績と現在の状況を分けて理解する必要があります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- イベントの正体:「ワクワク学校」は、嵐が先生役を務め、学びと社会貢献を組み合わせたチャリティーイベントの略称です。
- 歴代開催:2011年から2019年まで9年連続で開催。報道によると、累計約223万人を動員しました。
- 授業内容:健康、食、睡眠、お金、友情、季節の文化など、身近なテーマを嵐ならではの演出で紹介してきました。
- チケット費用:2019年のドーム公演は5,000円。2020年には特別企画としてオンライン授業も配信されました。
- 2026年最新情報:2026年のワクワク学校開催は公式発表されていません。過去のイベントと新規開催の情報を区別することが大切です。
【嵐のワクワク学校とは】開催目的・略称・イベントの実態を解説
嵐のワクワク学校は、アイドルグループ・嵐がメンバーそれぞれの個性を生かして授業を行う、教育的な要素を持ったエンターテインメントイベントです。英語表記は「WAKU-WAKU SCHOOL OF ARASHI」、一般的な略称は「ワクワク学校」です。
通常のコンサートとは異なり、歌やダンスを中心に構成するのではなく、メンバーが先生としてテーマを解説し、実験や実演、メンバー同士のやり取りなどを通じて、観客と一緒に考える時間をつくる点が特徴でした。
始まりは2011年の東日本大震災
開催経緯を理解するうえで欠かせないのが、2011年3月11日に発生した東日本大震災です。震災後は電力不足が大きな社会問題となり、被災地の復興を支援する活動が求められていました。
株式会社SMILE-UP.が公表した2018年のイベント概要によると、ワクワク学校は、通常のコンサートよりも電力を使わずに実施できる催しとして企画されました。学校をテーマにするアイデアには、放送作家・脚本家として知られる小山薫堂氏が関わっています。
つまり、ワクワク学校は単にコンサートの代わりとして始まったのではありません。電力使用を抑えながら、嵐らしい方法でメッセージを届け、被災地を支援するという複数の目的を持って誕生したイベントでした。
中心にあったテーマは「日々是気付」
イベントを象徴する言葉が「日々是気付(ひびこれきづき)」です。普段は意識しない体の仕組み、食べ物のありがたさ、人との関係、身の回りの環境などに目を向け、小さな発見を日常に持ち帰ってもらうことが、授業全体の基本的な考え方でした。
先生役を務めるメンバー以外は生徒として授業に参加するため、解説だけでなく、嵐の5人の個性や掛け合いも楽しめます。学びと娯楽を組み合わせた構成が、幅広い年代のファンに親しまれた理由の一つです。

【歴代開催を年表で整理】2011年から2019年までの歩み
嵐のワクワク学校は、2011年の東京ドーム公演から始まり、翌2012年には京セラドーム大阪にも開催地を広げました。その後は毎年テーマを変えながら継続し、2015年からは後輩グループが生徒や助手として参加する形式も定着していきました。
以下は、SMILE-UP.が公表した2011~2018年の開催実績と、2019年の報道・会場情報を整理した年表です。
| 開催年 | イベントのテーマ・授業内容 | 会場・主な特徴 |
|---|---|---|
| 2011年 | 「毎日がもっと輝く5つの授業」。体、電気・エネルギー、食、褒めること、感謝を伝えること | 東京ドームで3日間・5公演。東日本大震災の復興支援として開始 |
| 2012年 | 頭を柔らかくすること、水、食、命の始まり、笑い | 東京ドーム・京セラドーム大阪で7公演。宮城・福島では無料招待の課外授業も実施 |
| 2013年 | 睡眠、お金、食、時間、個性と仲間 | 東京ドーム・京セラドーム大阪で6公演 |
| 2014年 | 「友情がもっと深まるドーム合宿」。友達づくりや相手を理解すること | 東京ドーム・京セラドーム大阪で6公演 |
| 2015年 | 「日本がもっと楽しくなる四季の授業」。米づくり、伝統文化、茶道、年末年始など | 東京ドーム・京セラドーム大阪で6公演。Hey! Say! JUMPが生徒として参加 |
| 2016年 | 「毎日がもっと輝く5つの自由研究」。運、魚、体幹、星空など | 東京ドーム・京セラドーム大阪で6公演。ジャニーズWESTが助手として参加 |
| 2017年 | 「毎日がもっと輝くみんなの保健体育」。運動、緊張、腸内環境、涙、性別のイメージなど | 東京ドーム・京セラドーム大阪で6公演。Sexy Zoneが助手として参加 |
| 2018年 | 「毎日がもっと輝く5つの部活」。オカルト研究、土、探検、スイーツ、ドッジボール | 東京ドーム・京セラドーム大阪で6公演。Sexy Zoneが部員として参加 |
| 2019年 | 「時空をJUMP!すべてが愛おしくなる修学旅行」。時空や旅を切り口にした学び | 東京ドーム・京セラドーム大阪で開催。Hey! Say! JUMPが助手として参加し、嵐の先生役はこの年で一区切り |
| 2020年 | 「嵐のワクワク学校オンライン」。感謝、新型コロナウイルス、運動、待つこと、絵を描くこと | 新型コロナウイルス感染拡大を受けた特別なオンライン企画 |
SMILE-UP.の公表資料では、2011~2018年の公演は合計48回、総動員数は198万4,000人、8年間の寄付総額は約20億円とされています。2019年までの9年間については、日刊スポーツが累計約223万人の動員を報じています。
2019年6月30日の東京ドーム公演では、嵐のメンバーが先生役を務めるのは今回が最後になると発表されました。これによって、毎年恒例だったドームでのワクワク学校は一つの節目を迎えました。
【授業内容を振り返る】嵐は何を教えてくれたのか
ワクワク学校の授業は、メンバーの個性を生かしながら、生活に身近なテーマを新しい視点で見直す内容でした。年ごとに演出や題材は変わりましたが、「知っているつもりのことを、もう一度考える」という共通点があります。
体・健康・睡眠など、毎日の暮らしに関する授業
2011年の二宮和也先生による「ドキドキの授業」では、心臓や体の働きがテーマになりました。2013年には睡眠を扱う「スヤスヤの授業」、2016年には相葉雅紀先生が身近な健康につながる体幹の鍛え方を取り上げています。
2017年の「みんなの保健体育」では、運動への向き合い方や緊張の捉え方、涙の効果などにも目を向けました。難しい専門知識を一方的に伝えるのではなく、実演や親しみやすい切り口を通じて考える構成が特徴でした。
食べ物・水・エネルギーなど、社会とつながる授業
相葉雅紀先生が担当することの多かった「パクパクの授業」では、食材や食べ物への感謝が扱われました。食事を単なる日常の作業として捉えるのではなく、命や生産者とのつながりを考える機会になっていました。
2011年の松本潤先生による「ビリビリの授業」は、電気やエネルギーについて学ぶ内容です。震災後の電力不足という社会状況とも結びついたテーマであり、イベントが生まれた背景を象徴する授業の一つでした。2012年には水の大切さ、2013年にはお金の価値など、生活と社会を結ぶ題材も取り上げられています。
友情・時間・季節の文化を考える授業
2014年は「友情がもっと深まるドーム合宿」と題し、友達との協力や相手を理解することに焦点を当てました。2015年には四季をテーマに、米づくりや茶道、日本の伝統文化、年末年始の習慣などを学ぶ構成へと発展しています。
2016年の自由研究、2018年の部活動形式も、授業の枠組みを広げた試みでした。先生が解説するだけでなく、研究や活動を通じて発見する仕掛けを取り入れることで、毎年違ったイベント体験を生み出していたのです。
オンライン授業でも受け継がれた「学び」の考え方
2020年には、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「嵐のワクワク学校オンライン」が特別に配信されました。二宮和也先生の「今こそ感謝を伝えよう」、櫻井翔先生の「新型コロナウイルスを知ろう」、相葉雅紀先生の「カラダを動かそう」、松本潤先生の「待つ意味を考えよう」、大野智先生の「絵を描こう」という5つの授業が用意されました。
この企画は、2019年で嵐の先生役が一区切りとなった後に実施された特別な取り組みです。日刊スポーツなどの報道によると、収益は医療従事者向けの支援活動に役立てる計画でした。ドームでのイベントとは開催形態が異なりますが、学びと社会貢献を結びつける考え方は引き継がれていました。

【東京ドーム・京セラドーム大阪】開催時期・チケット費用・参加形式
ワクワク学校がいつ開催されていたのかを調べると、中心となる時期は初夏から夏にかけてです。多くの年で6月に東京ドームと京セラドーム大阪の公演が行われ、年によっては7月にも開催されました。ただし、毎年同じ日程だったわけではありません。
東京ドームと京セラドーム大阪が会場になった理由
東京ドームは2011年の初開催から使われた会場です。2012年には京セラドーム大阪にも開催地を広げ、以降は両会場を中心に公演を重ねました。大規模なドーム空間を学校に見立て、客席を含む会場全体で授業を共有する形式が、このイベントの象徴になりました。
また、ワクワク学校はドーム公演だけに限られていたわけではありません。2012年には宮城県のセキスイハイムスーパーアリーナ、福島県のあづま総合体育館で無料招待の課外授業が実施され、2017年には熊本県内の小・中学生と保護者を対象にした無料招待の課外授業も行われました。被災地支援という開催目的が、会場の選び方にも表れていました。
チケット料金はいくらだった?
ドーム公演のチケット料金は開催年によって確認する必要があります。例えば、2019年の公演については、京セラドーム大阪のイベント情報に入場料5,000円と記載されています。この金額は当時の公演に関する情報であり、現在販売されているチケットの料金ではありません。
2020年のオンライン企画では、報道によると、ファンクラブ会員向けの先行視聴券が税込1,500円、一般視聴券が税込2,000円でした。これはドーム公演の入場料とは異なる、配信視聴のための料金です。
なお、チケット料金だけで参加費用の全体が決まるわけではありません。会場までの交通費や宿泊費、グッズ代なども必要になる場合があります。過去の参加費用を調べる際は、チケット本体の金額と、それ以外の出費を分けて考えると実態を把握しやすくなります。
コンサートとは何が違ったのか
一般的なコンサートの中心は、楽曲の披露や歌・ダンスによるパフォーマンスです。一方、ワクワク学校では授業がイベントの骨格になっていました。メンバーが先生としてテーマを説明し、実験や実演、体験的な演出を交えながら、観客に考えるきっかけを届ける形式です。
もちろん、嵐ならではのユーモアやメンバー同士の掛け合いも魅力でした。しかし、イベントの目的はライブパフォーマンスだけではなく、身近な問題への気づきを促し、収益の一部を支援に回すことにもありました。この二つを組み合わせていた点が、ワクワク学校ならではの特徴です。
【プロの結論】2026年最新情報と、再開催をめぐる誤解
2026年10月28日現在、嵐のワクワク学校について、新たなドーム公演や2026年版の開催を告知する公式発表は確認できません。2019年の公演をもって嵐の先生役は一区切りとなり、2020年にはオンライン企画が特別に実施されましたが、それ以降の定期開催が発表されたわけではありません。
さらに、嵐は2026年5月31日に東京ドームでラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」の最終公演を行い、グループとしての活動を終了しました。2026年のワクワク学校開催を判断する際には、この活動の節目も踏まえる必要があります。
Storm Labelsの公式サイトでは、ラストツアーの最終公演を収録したBlu-ray・DVDが2026年11月3日に発売予定と案内されています。ただし、これはライブ映像作品の発売情報であり、ワクワク学校の再開催を意味するものではありません。
よくある3つの誤解
誤解1:ワクワク学校は毎年6月に必ず開催される。
実際には2011~2019年に開催されたイベントであり、毎年恒例だった時期があったものの、現在も続く定例行事ではありません。開催時期についても、過去の実績がそのまま将来の日程を保証するわけではありません。
誤解2:2020年のオンライン開催は、ドーム公演の通常開催が続いたという意味である。
2020年の企画は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた特別な配信企画です。2019年までのドームイベントとは、開催形態も視聴方法も異なります。
誤解3:過去のチケット料金が、今後の開催にも適用される。
2019年の5,000円や2020年のオンライン視聴券の料金は、当時の企画に関する数字です。新しいイベントの開催発表がない以上、過去の料金を現在の販売価格として扱うことはできません。
再開催の情報を見極める判断基準
今後、ワクワク学校に関する開催情報を目にした場合は、次の点を確認すると、過去の情報や推測と正式な発表を区別しやすくなります。
- 発表元:嵐の公式サイト、Storm Labels、所属関連の公式発表などに開催告知が掲載されているか。
- 開催年と日付:過去の開催レポートや再掲記事ではなく、対象年の具体的な公演日程が示されているか。
- 開催形態:東京ドーム・京セラドーム大阪でのイベントなのか、オンライン配信なのか、別企画なのか。
- チケット情報:正式な販売案内に料金、申込条件、受付期間が記載されているか。
特に「2026年に復活」「チケット販売開始」といった見出しだけで判断するのは避けたいところです。記事の公開日と、実際の公式発表の日付を照らし合わせることが、誤情報を見分ける近道になります。

【嵐のワクワク学校】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:嵐のワクワク学校はいつ開催されていましたか?
A1:2011年から2019年まで9年連続で開催されました。中心となったのは6月ごろの東京ドーム・京セラドーム大阪での公演ですが、年によって日程は異なります。2020年にはオンラインで特別企画が実施されました。
Q2:嵐のワクワク学校のチケットはいくらでしたか?
A2:開催年や形式によって異なります。例えば、2019年のドーム公演は5,000円、2020年のオンライン視聴券はファンクラブ会員向けが税込1,500円、一般向けが税込2,000円でした。いずれも当時の料金です。
Q3:嵐のワクワク学校は2026年に開催されますか?
A3:2026年10月28日現在、新規開催の公式発表は確認できません。嵐は2026年5月31日のラストツアー最終公演をもってグループとしての活動を終了しています。再開催を示す情報が出た場合は、公式発表で開催日程や内容を確認することが大切です。
まとめ:ワクワク学校の歴史から見える開催目的と魅力
嵐のワクワク学校は、2011年の東日本大震災をきっかけに始まったチャリティーイベントです。東京ドームと京セラドーム大阪を教室に見立て、健康や食、友情、季節の文化など、日常生活に根ざしたテーマを嵐のメンバーが先生として伝えてきました。
2011年から2019年までの9年間で累計約223万人を動員し、収益の一部を被災地支援などに役立ててきたことも、イベントを語るうえで欠かせない実績です。2020年にはオンライン企画という形で学びの場が設けられましたが、ドームでの定期開催は2019年で一区切りとなっています。
2026年現在、ワクワク学校の新規開催は発表されていません。歴代の授業内容やチケット料金を調べる際は、開催年と企画の形式を確認し、過去の実績と現在の公式情報を分けて理解することが重要です。
ワクワク学校が残したものは、イベントの規模や動員数だけではありません。「日々是気付」というテーマのもと、普段の暮らしにある小さな発見を、楽しみながら考えるきっかけを届けたことに、このイベントの大きな意義がありました。 (出典: 嵐 の ワクワク 学校(Yahoo!ニュース))