ワールドカップ2026テレビ放送を総整理!NHK・日テレ・フジの試合数と無料視聴を徹底解説
2026年10月現在、FIFAワールドカップ2026は7月19日(現地時間)の決勝をもって終了しました。北中米3カ国で開催された今大会は、出場48カ国、全104試合という史上最大規模の大会となり、日本国内ではNHK、日本テレビ系列、フジテレビ系列の地上波中継と、DAZNによる全試合ライブ配信が観戦の中心となりました。
大会期間中の放送実績を振り返ると、NHK総合は34試合、日本テレビ系列は15試合、フジテレビ系列は10試合を地上波で生中継。DAZNは全104試合をライブ配信し、日本代表戦については無料配信を実施しました。NHK BS、NHK BSプレミアム4K、NHK ONEにもそれぞれ異なる役割があり、テレビとネット配信では視聴できる試合や見逃し配信の範囲が異なりました。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 地上波の中継試合数:NHK総合34試合、日本テレビ系列15試合、フジテレビ系列10試合。
- 日本代表戦の放送局:グループステージ3試合はNHK総合2試合、日本テレビ系列1試合。決勝トーナメント1回戦はフジテレビ系列とNHK BSで中継。
- 無料視聴と全試合配信:DAZNは全104試合をライブ配信し、大会期間中は日本代表戦を無料配信。NHK BSプレミアム4Kでは全104試合を生中継・録画で放送。
【大会を振り返る】ワールドカップ2026のテレビ放送はどう分かれた?
FIFAワールドカップ2026は、現地時間の2026年6月11日に開幕し、7月19日に決勝が行われました。日本時間では、試合によって日付が翌日にずれるため、放送日程を調べる際には現地時間と日本時間を区別する必要がありました。
日本国内の放送体制は、地上波で幅広い視聴者に試合を届けるNHK・民放各局と、全試合を網羅するDAZNという構成でした。地上波だけで大会全試合を視聴することはできませんが、日本代表のグループステージ全3試合は、いずれもテレビで生中継されました。
特に注目したいのは、放送局ごとに中継試合数だけでなく、担当する試合の性格も異なっていた点です。NHKは開幕戦や決勝を含む幅広いカードを担当し、日本テレビは日本代表のグループステージ第2戦を放送。フジテレビ系列はグループステージの注目カードに加え、日本が決勝トーナメントに進出した場合の1回戦も担当しました。

【放送局比較】NHK・日本テレビ・フジテレビの中継試合数一覧
地上波の中継実績を比較すると、NHK総合が34試合、日本テレビ系列が15試合、フジテレビ系列が10試合でした。NHKの内訳は1次リーグ19試合と決勝トーナメント15試合です。日本テレビ系列はグループステージ9試合と決勝トーナメント6試合、フジテレビ系列はそれぞれ5試合ずつを担当しました。
| 放送局・サービス | 中継・配信の規模 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| NHK総合 | 地上波34試合 | 開幕戦、決勝、日本代表のグループステージ2試合などを生中継 |
| 日本テレビ系列 | 15試合 | グループステージ9試合と決勝トーナメント6試合。日本対チュニジアを担当 |
| フジテレビ系列 | 10試合 | グループステージ5試合と決勝トーナメント5試合。日本対ブラジルを担当 |
| NHK BS | 一部試合 | 日本対チュニジア、日本対ブラジルなどを生中継 |
| NHK BSプレミアム4K | 全104試合 | 生中継と録画放送。地上波中継の34試合は同時生中継 |
| NHK ONE | 地上波34試合など | 地上波中継と大会ハイライトの同時・見逃し配信 |
| DAZN | 全104試合 | 全試合ライブ配信。大会期間中は日本代表戦を無料配信 |
この比較で押さえたいのは、NHK総合の34試合と、NHK BSプレミアム4Kの全104試合は意味が異なるという点です。前者は地上波で生中継した試合数、後者は録画放送を含めた大会全体の放送数です。「NHKで全104試合を生中継した」という理解は正確ではありません。
また、放送局の中継試合数は、必ずしも視聴者が実際に見られる試合の総数を意味しません。BSや4K、インターネット配信を組み合わせることで、地上波だけでは視聴できない試合もカバーできる体制でした。
【日本代表戦の放送局】全4試合のキックオフ時間と試合結果
日本代表はグループFでオランダ、チュニジア、スウェーデンと対戦し、グループステージを突破。決勝トーナメントのラウンド32ではブラジルと対戦しました。日本時間のキックオフ時刻、放送局、試合結果を振り返ります。
グループステージ第1戦:日本対オランダ
放送日時:2026年6月15日(月)午前5時キックオフ
放送局:NHK総合、DAZN
試合結果:日本 2-2 オランダ
日本代表の初戦はNHK総合で生中継されました。強豪オランダとの一戦は引き分けに終わり、日本は勝ち点1を獲得。早朝のキックオフでしたが、地上波とインターネット配信の両方で観戦できる試合でした。
グループステージ第2戦:日本対チュニジア
放送日時:2026年6月21日(日)午後1時キックオフ
放送局:日本テレビ系列、NHK BS、DAZN
試合結果:日本 4-0 チュニジア
日本テレビ系列が担当した日本代表戦です。NHK BSでも生中継され、地上波と衛星放送の両方で視聴できました。日本は4得点を挙げて勝利し、グループ突破に向けて大きく前進しました。
グループステージ第3戦:日本対スウェーデン
放送日時:2026年6月26日(金)午前8時キックオフ
放送局:NHK総合、DAZN
試合結果:日本 1-1 スウェーデン
グループステージ最終戦はNHK総合で中継されました。日本はスウェーデンと引き分け、グループFを勝ち点5で終えました。オランダが勝ち点7で首位、日本が勝ち点5で2位となり、日本は決勝トーナメント進出を決めています。
ラウンド32:日本対ブラジル
放送日時:2026年6月30日(火)午前2時キックオフ
放送局:フジテレビ系列、NHK BS、DAZN
試合結果:ブラジル 2-1 日本
決勝トーナメント1回戦では、佐野海舟選手のゴールで日本が先制しました。しかし、後半にカゼミーロ選手、後半アディショナルタイムにガブリエウ・マルティネッリ選手が得点し、日本は1-2で敗退。フジテレビ系列とNHK BSが生中継したこの試合をもって、日本代表の今大会は終了しました。

【地上波・BS・4K・NHK ONE】無料視聴の違いを整理
ワールドカップ2026の無料視聴を考えるうえでは、「地上波で無料で見られる試合」「衛星放送で視聴できる試合」「ネットで無料配信された試合」を分けて理解することが重要です。同じNHK関連サービスでも、放送対象や視聴方法は異なります。
NHK総合:地上波で日本代表戦を視聴
NHK総合は、日本代表のグループステージ第1戦・オランダ戦と第3戦・スウェーデン戦を生中継しました。開幕戦や決勝なども担当し、地上波34試合を放送しました。対応するテレビがあれば、通常の地上波放送として視聴できるのが利点です。
NHK BS:地上波とは異なる試合を補完
NHK BSでは、日本代表のグループステージ第2戦・チュニジア戦と、決勝トーナメント1回戦のブラジル戦などを生中継しました。地上波のNHK総合で放送されない日本代表戦も視聴できたため、BSの受信環境がある家庭にとって重要な選択肢でした。
NHK BSプレミアム4K:全104試合を放送
NHK BSプレミアム4Kは、大会全104試合を生中継と録画放送でカバーしました。地上波で生中継された34試合については、同時生中継も実施。4K対応のテレビや受信環境を持つ視聴者にとって、試合を幅広く追うための選択肢となりました。
ただし、全104試合の放送は「全試合がライブ中継された」という意味ではありません。生中継と録画放送の両方を含む点が、DAZNとの大きな違いです。
NHK ONE:同時配信と見逃し配信
NHK ONEでは、大会期間中、地上波で中継した計34試合とハイライト番組を同時・見逃し配信しました。テレビの前にいられない場合でも、対応する端末から視聴できる仕組みです。
一方、NHK ONEの対象は地上波中継と関連ハイライトであり、BSプレミアム4Kの全104試合と同じではありません。また、見逃し配信は公開期間が関係するため、大会終了後にすべての試合を引き続き視聴できるとは限りません。
【DAZN配信】全104試合ライブと日本代表戦の無料視聴は別物
DAZNは、日本国内におけるワールドカップ2026全104試合の配信権を獲得し、大会期間中に全試合をライブ配信しました。地上波やBSでは中継されない試合も含めて網羅できることが、DAZNの最大の特徴でした。
さらに、DAZNは日本代表戦を全試合無料でライブ配信すると公式発表していました。したがって、グループステージの3試合とラウンド32のブラジル戦は、テレビ放送だけでなくDAZNでも視聴できました。
ただし、ここでいう無料配信は、大会期間中の日本代表戦についての案内です。全104試合をいつでも無料で見られるという意味ではありません。日本代表以外の試合を含む全試合視聴は、対象となるDAZNの契約プランなどの条件を確認する必要がありました。
大会終了後に試合を見返したい場合も、ライブ配信時の条件と、現在の見逃し・オンデマンド配信の条件を区別する必要があります。DAZNの公式ヘルプでは、視聴対象が契約プランによって異なることが案内されています。
観戦方法を選ぶ際の基準は、次のように整理できます。
- 日本代表戦を地上波で見たい人:NHK総合、日本テレビ系列の放送実績を確認する。
- 地上波以外の日本代表戦も見たい人:NHK BSの放送対象を確認する。
- 大会全試合をライブで追いたい人:全104試合のライブ配信を実施したDAZNが中心となる。
- 試合を録画放送も含めて幅広く見たい人:NHK BSプレミアム4Kの放送対象と現在の視聴環境を確認する。
- 外出先やスマートフォンで見たい人:NHK ONEやDAZNなど、利用するサービスの配信対象と公開期間を確認する。

【キックオフ時間と試合結果】大会後に確認したいポイント
ワールドカップ2026では、北米開催による時差の影響で、日本時間の早朝や深夜にキックオフする試合が多くありました。日本代表のグループステージでも、オランダ戦は午前5時、スウェーデン戦は午前8時、チュニジア戦は午後1時と、試合によって時間帯が大きく異なりました。
試合結果を後から調べる場合は、放送局の番組表だけでなく、日本サッカー協会(JFA)の大会公式ページで日程・結果を確認する方法が確実です。JFAのページでは、日本代表のグループステージ全3試合と決勝トーナメントの結果、キックオフ時刻、放送・配信情報を確認できます。
また、検索結果や古い記事には、大会前に公表された放送予定が残っていることがあります。放送予定と実際の放送実績を混同しないことも大切です。特にNHK総合の試合数は、初期の発表を引用した記事と、開幕直前の詳細な放送計画で数字が異なる場合があります。大会の放送を振り返る際は、開幕直前に公表されたNHKの放送計画を基準にすると整理しやすくなります。
【ワールドカップ2026テレビ放送】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ワールドカップ2026の地上波放送は何試合でしたか? A1:NHK総合が34試合、日本テレビ系列が15試合、フジテレビ系列が10試合を生中継しました。NHK総合の内訳はグループステージ19試合と決勝トーナメント15試合です。
Q2:日本代表戦はどの放送局で中継されましたか? A2:グループステージのオランダ戦とスウェーデン戦はNHK総合、チュニジア戦は日本テレビ系列とNHK BSで中継されました。決勝トーナメント1回戦のブラジル戦はフジテレビ系列とNHK BSで中継されました。
Q3:DAZNではワールドカップ2026の全104試合を無料で見られましたか? A3:DAZNは全104試合をライブ配信しましたが、全試合が無料だったわけではありません。大会期間中、日本代表戦は全試合無料でライブ配信すると発表されていました。日本代表以外の試合を含む全試合視聴には、対象となる契約プランなどの条件がありました。
Q4:NHK BSプレミアム4Kでは全104試合が生中継されましたか? A4:全104試合が放送対象でしたが、生中継と録画放送の両方が含まれていました。地上波中継の34試合は同時生中継されました。
Q5:NHK ONEで全104試合の見逃し配信を見られますか? A5:大会期間中のNHK ONEの配信対象は、地上波で中継した34試合と大会ハイライトなどでした。BSプレミアム4Kの全104試合と同一ではありません。大会終了後の視聴可否は、現在の公開状況を確認する必要があります。
まとめ:テレビ放送とネット配信の違いを理解して観戦する
ワールドカップ2026の日本国内向け放送は、NHK総合34試合、日本テレビ系列15試合、フジテレビ系列10試合という地上波中継に加え、NHK BS、NHK BSプレミアム4K、NHK ONE、DAZNによって支えられました。
日本代表戦はグループステージの3試合すべてが地上波で中継され、決勝トーナメント1回戦もフジテレビ系列とNHK BSで放送されました。一方、全104試合をライブで視聴できるDAZNは、地上波の中継カードに左右されず大会全体を追いたい人に適したサービスでした。
重要なのは、「無料で見られる試合数」「全試合の放送対象」「全試合のライブ配信」を同じ意味で捉えないことです。テレビ放送の試合数、BS・4Kの放送方式、NHK ONEの見逃し配信、DAZNの契約条件を分けて考えることで、2026年大会の放送体制と視聴方法を正しく理解できます。 (出典: ワールドカップ 2026 テレビ放送(Yahoo!ニュース))