FIFAワールドカップ2026は地上波で見られる?放送局・全試合視聴・無料配信を徹底解説
2026年10月28日現在、FIFAワールドカップ2026は大会日程を終えています。大会期間中はNHK、日本テレビ系列、フジテレビ系列が地上波で試合を生中継し、インターネット配信ではDAZNが全104試合をライブ配信しました。日本代表戦についても、地上波・BS放送・ネット配信を組み合わせることで視聴できる体制が整えられていました。
ただし、地上波だけで全試合を見られたわけではありません。また、大会期間中に利用できた無料ライブ配信と、現在の見逃し配信・アーカイブ視聴は区別する必要があります。この記事では、FIFAワールドカップ2026の放送局、放映権の仕組み、日本代表のテレビ中継、全試合の視聴方法、無料視聴の条件を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 地上波放送:NHK、日本テレビ系列、フジテレビ系列が大会期間中に計59試合を生中継しました。
- 全試合視聴:DAZNが全104試合をライブ配信し、NHK BSプレミアム4Kでも全104試合を生中継または録画で放送しました。
- 無料視聴:大会期間中はDAZNで日本代表戦全試合を無料ライブ視聴できる仕組みがありました。現在はライブ中継が終了しており、再視聴には配信状況の確認が必要です。
【結論】FIFAワールドカップ2026は地上波で見られた?放送局と中継実績
FIFAワールドカップ2026は、地上波テレビでも視聴できる大会でした。中継を担当した主な放送局はNHK、日本テレビ系列、フジテレビ系列の3つです。一方、全104試合を地上波だけで網羅することはできず、全試合をライブで視聴する手段としてDAZNのインターネット配信が用意されていました。
日本サッカー協会(JFA)が公表した日本代表戦の放送情報では、グループステージの日本対オランダ戦と日本対スウェーデン戦はNHK総合、日本対チュニジア戦は日本テレビとNHK BSで中継されました。決勝トーナメントでも、NHK、フジテレビなどが試合を担当しています。
ここで押さえたいのは、「地上波で放送されたこと」と「全試合が無料で見られたこと」は同じではないという点です。地上波では放送カードが限定され、BS放送では録画中継が含まれる場合もありました。視聴できる試合数や時間帯は、利用する放送・配信サービスによって異なっていました。
なお、2026年大会はすでに終了しています。これから視聴する場合は、当時の放送予定表よりも、試合映像やハイライトが現在も配信されているかを確認することが大切です。
【放送局を比較】地上波・BS・ネット配信は何が違った?
大会期間中の放送体制を整理すると、地上波は注目試合を広く届ける役割、BS放送は視聴機会や放送試合を補完する役割、DAZNは全試合のライブ配信を担う役割を持っていました。
| 放送・配信サービス | 大会期間中の中継内容 | 視聴時のポイント |
|---|---|---|
| NHK総合 | 34試合を生中継 | 開幕戦や決勝、日本代表戦などを放送 |
| 日本テレビ系列 | 15試合を生中継 | 日本対チュニジア戦などを担当 |
| フジテレビ系列 | 10試合を生中継 | 決勝トーナメントの試合などを担当 |
| NHK BS | 日本代表戦などを生中継 | 地上波で放送されない日本代表戦を補完 |
| NHK BSプレミアム4K | 全104試合を生中継または録画で放送 | 4K放送の受信環境が必要 |
| DAZN | 全104試合をライブ配信 | 日本代表戦は大会期間中、無料ライブ配信の対象 |
地上波3系列の生中継数を合計すると59試合です。大会全体は104試合だったため、地上波だけでは全試合をカバーできませんでした。NHK BSプレミアム4Kは全104試合を放送しましたが、すべてが生中継だったわけではありません。DAZNは全104試合のライブ配信を担いました。
視聴方法を選ぶ際は、次のように考えると分かりやすくなります。地上波は対応するテレビがあれば視聴しやすく、追加の有料配信契約を必要としない試合が中心です。BS放送は対応する受信設備が必要で、4K放送には対応テレビやチューナーなどの環境も関係します。ネット配信はスマートフォンやパソコンでも利用できますが、対象試合やプラン、配信期間の条件を確認する必要があります。
【日本代表のテレビ中継】試合日程・キックオフ時間・結果を整理
日本代表はグループFでオランダ、チュニジア、スウェーデンと対戦しました。日本時間では早朝の試合もあれば、日曜日の昼間にキックオフする試合もあり、放送局と開始時刻を事前に把握することが観戦計画のポイントでした。
JFAが掲載した放送情報に基づく、日本代表のグループステージ3試合と決勝トーナメント初戦の中継実績は次のとおりです。
- 6月15日(月)午前5時:日本対オランダ。NHK総合、DAZNで中継・配信。
- 6月21日(日)午後1時:日本対チュニジア。日本テレビ、NHK BS、DAZNで中継・配信。
- 6月26日(金)午前8時:日本対スウェーデン。NHK総合、DAZNで中継・配信。
- 6月30日(火)午前2時:ラウンド32の日本対ブラジル。フジテレビ、NHK BS、DAZNで中継・配信。
日本代表のグループステージの結果は、オランダ戦が2対2、チュニジア戦が4対0、スウェーデン戦が1対1でした。決勝トーナメントのラウンド32ではブラジルに1対2で敗れ、日本代表の大会はここで終了しました。
日本代表戦の放送予定を調べるときに注意したいのは、テレビの番組表に表示される日付と、開催地の現地日付が異なる場合があることです。北米開催では時差が大きく、日本時間の早朝に試合が始まるケースもありました。試合日程を確認する際は、必ず日本時間で表示されているかを確認する必要があります。

【全試合を視聴する方法】DAZNとBS放送、見逃し配信の違い
全試合を追いたい視聴者にとって中心的なサービスとなったのがDAZNです。大会期間中は104試合すべてをライブ配信し、日本代表戦以外の試合も含めて視聴できる体制が整えられていました。DAZNの公式ヘルプでも、ワールドカップの視聴可否は契約プランによって異なること、ライブ配信やフルリプレイなどの視聴機能が用意されていることが案内されています。
一方、NHK BSプレミアム4Kでは全104試合が放送対象となりました。ただし、生中継と録画放送の両方が含まれるため、特定の試合をリアルタイムで見たい場合は、放送予定の確認が欠かせませんでした。
ネット配信とテレビ放送の大きな違いは、視聴できる場所と試合の選択肢です。ネット配信は外出先でも利用しやすく、全試合を追いたい人に適しています。地上波やBS放送はテレビの大画面で観戦したい人に向いていますが、放送カードや放送時間の制約があります。
見逃し配信については、ライブ中継を見られなかった場合に役立つ機能です。DAZNの公式案内ではフルリプレイやハイライトが視聴機能として説明されています。ただし、現在の配信対象や視聴条件はサービスの契約プランやコンテンツの公開状況によって変わるため、過去の試合を見たい場合は、現在の番組ページで確認するのが確実です。
【無料視聴方法】地上波・DAZN・TVerで見られる範囲は?
大会期間中に日本代表戦を無料で見たい場合、地上波中継に加えて、DAZNの日本代表戦無料ライブ配信が選択肢になりました。日本対オランダ戦と日本対スウェーデン戦はNHK総合、日本対チュニジア戦は日本テレビとNHK BSで中継され、DAZNでも日本代表戦全試合が無料ライブ配信の対象となっていました。
ただし、無料で見られる試合と全試合を無料で見られることは別です。大会期間中も、地上波だけで全104試合を視聴することはできませんでした。全試合をライブで追うには、DAZNの配信対象プランなど、別の視聴手段を検討する必要がありました。
TVerについても注意が必要です。民放のスポーツ中継ではTVerの同時配信が行われることがありますが、2026年大会の全104試合をTVerでライブ視聴できる体制ではありませんでした。通常のテレビ放送をインターネット上でそのまま見られると考えてしまうと、見たい試合を視聴できない可能性があります。
そして、2026年10月現在は大会が終了しているため、当時の無料ライブ配信をこれから利用することはできません。過去の日本代表戦や決勝を見直したい場合は、DAZNの現在の配信状況や、放送局・大会公式のハイライト公開状況を確認してください。大会期間中の無料配信情報が、そのまま現在の無料視聴を保証するわけではありません。

【放映権の仕組み】なぜ地上波で全試合を放送しなかったのか
ワールドカップの放送を理解するうえで重要なのが、FIFA国際サッカー連盟が管理する大会のメディア放映権です。放映権は単にテレビ局が試合を放送する権利というだけでなく、地上波、衛星放送、インターネット配信など、媒体ごとの視聴方法を構成する要素でもあります。
日本向けの放送体制では、電通がFIFAから放映権を取得し、NHK、日本テレビ、フジテレビなどのテレビ放送とDAZNのネット配信を組み合わせる枠組みが整えられました。日本テレビは2025年12月4日付の公式発表で、日本代表戦を含む15試合の地上波中継権を獲得したと発表しています。
2026年大会は、参加チームが48か国に拡大し、試合数も104試合となりました。従来よりも多くの試合が行われるため、限られた地上波の放送枠だけで全試合を生中継するのは難しく、複数の放送局と配信サービスによる分担が視聴体制の柱となりました。
FIFAワールドカップは1930年の第1回大会以来、第二次世界大戦による中断を除いて原則4年ごとに開催されてきた大会です。歴代大会ではテレビ中継が観戦の中心的な手段でしたが、2026年大会ではネット配信が全試合をカバーする役割を担いました。テレビかネットかという二者択一ではなく、視聴者が何試合を見たいのか、ライブ観戦が必要なのか、どの端末を使うのかによって適した手段が変わる構造です。
放送情報を確認するときは、次の3点を基準にすると混乱を防げます。第一に、その情報が大会前の「放送予定」なのか、確定した放送実績なのか。第二に、地上波・BS・ネット配信のどのサービスを指しているのか。第三に、無料ライブ配信なのか、見逃し配信なのか。この区別ができれば、「地上波で全試合が見られる」「無料配信ならいつでも視聴できる」といった誤解を避けられます。
【FIFAワールドカップ2026の地上波】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:FIFAワールドカップ2026は地上波で全試合見られましたか?
A1:いいえ。NHK、日本テレビ系列、フジテレビ系列が計59試合を生中継しましたが、全104試合を地上波だけで視聴することはできませんでした。全試合のライブ配信を担ったのはDAZNです。
Q2:日本代表戦を無料で視聴する方法はありましたか?
A2:大会期間中は地上波やBS放送に加え、DAZNで日本代表戦全試合を無料ライブ配信する仕組みがありました。ただし、大会終了後の現在はライブ配信が終了しているため、過去の試合映像を視聴できるかは各サービスの最新の配信状況を確認してください。
Q3:FIFAワールドカップ2026の全試合を見逃し配信で視聴できますか?
A3:DAZNでは大会のフルリプレイなどの視聴機能が案内されています。ただし、2026年10月現在の各試合の公開状況や契約条件は一律とは限りません。視聴したい試合が現在も配信対象になっているか、サービス内で確認する必要があります。
まとめ:地上波の放送実績と現在の視聴方法を区別しよう
FIFAワールドカップ2026では、NHK、日本テレビ系列、フジテレビ系列が地上波中継を担当し、DAZNが全104試合をライブ配信しました。NHK BSプレミアム4Kでも全104試合が生中継または録画で放送され、日本代表戦については地上波・BS・ネット配信を組み合わせた視聴環境が用意されていました。
一方、地上波ですべての試合を見られたわけではなく、無料で利用できた日本代表戦のライブ配信も大会期間中のサービスです。2026年10月現在は大会が終了しているため、これから試合を見たい人は、当時の放送予定ではなく、現在公開されているフルリプレイやハイライトの有無を確認することが大切です。
今後のFIFAワールドカップや国際大会を観戦するときも、放送局の発表、JFAの公式情報、配信サービスの視聴条件を分けて確認するのが確実です。地上波で気軽に楽しみたいのか、全試合を追いたいのか、後から見直したいのか。目的に合った視聴方法を選ぶことが、サッカー観戦をより快適にする判断基準になります。 (出典: fifa ワールドカップ 2026 地上波(Yahoo!ニュース))