出羽ノ龍とは何者?本名・年齢・経歴から2026年新入幕の理由まで徹底解説
出羽ノ龍(でわのりゅう)は、モンゴル・ウランバートル出身で、出羽海部屋に所属する大相撲力士です。本名はトムルバートル・テムレン。2001年3月7日生まれの25歳で、2026年3月場所には十両優勝を果たし、同年11月の九州場所で念願の新入幕を迎えます。
日本相撲協会の公式プロフィールや2026年11月場所の新番付によると、出羽ノ龍は西前頭14枚目に昇進しました。幕下で経験を積み、十両で優勝を経験したうえで幕内の舞台にたどり着いた力士です。本名や出身、学歴、身長・体重、得意技、星取表、昇進の経緯を整理し、幕内で注目したいポイントまで詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 本名・プロフィール:本名はトムルバートル・テムレン。2001年3月7日生まれ、モンゴル・ウランバートル出身。
- 2026年の実績:3月場所で十両優勝を達成。9月場所も10勝5敗と好成績を残し、11月場所の新入幕を決めた。
- 今後の注目点:得意技は突き・押し。幕内上位を目指すうえでは、前に出る相撲の安定感と幕内力士への対応力が焦点となる。
【出羽ノ龍は何者?】本名・読み方・年齢・出身など基本プロフィール
出羽ノ龍は「でわのりゅう かずき」と読みます。四股名は出羽ノ龍、下の名前は和希です。日本相撲協会の公式プロフィールでは、本名や生年月日、所属部屋、体格、得意技が公開されています。
2026年10月時点で25歳。モンゴル出身の力士として日本で相撲を学び、出羽海部屋から幕内へと昇進した経歴を持ちます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 四股名・読み方 | 出羽ノ龍 和希(でわのりゅう かずき) |
| 本名 | トムルバートル・テムレン |
| 生年月日・年齢 | 2001年3月7日・25歳(2026年10月時点) |
| 出身地 | モンゴル・ウランバートル |
| 所属部屋 | 出羽海部屋 |
| 身長・体重 | 181.0cm・154.0kg |
| 得意技 | 突き・押し |
| 初土俵 | 2019年11月場所 |
| 新十両 | 2026年1月場所 |
| 新入幕・最新番付 | 2026年11月場所・西前頭14枚目 |
出典は日本相撲協会の公式力士プロフィールおよび2026年11月場所の番付情報です。体重などのプロフィール数値は更新される場合があるため、最新情報を確認する際は協会の公式発表が基準になります。
なお、出羽ノ龍は2026年11月場所の時点で、幕内優勝や三賞の受賞歴はありません。一方、十両優勝1回、序二段優勝1回という実績があります。幕内での実績をこれから積み上げていく段階にある力士です。

【経歴・学歴】モンゴルから希望が丘高校へ、出羽海部屋で歩んだ道
出羽ノ龍は8歳で相撲を始めました。スポニチの新十両昇進時の紹介記事によると、小中学生時代にはモンゴル代表として白鵬杯に出場し、中学3年時には団体優勝を経験しています。早い時期から日本の大相撲につながる競技環境で力を磨いてきました。
2016年春には来日し、福岡県の希望が丘高校に相撲留学しました。高校時代には全国高校金沢大会で団体8強、世界ジュニア相撲選手権の無差別級で準優勝するなど、国内外の大会で実績を残しています。
学歴として確認できる主な経歴は、希望が丘高校への相撲留学です。日本相撲協会の公式プロフィールには大学名などの記載はありません。スポニチの報道では、同校から出羽海部屋へ入門し、2019年11月場所で初土俵を踏んだと紹介されています。
入門後は序二段優勝を経験し、幕下でも長く相撲を取り続けました。2025年11月場所に西幕下3枚目で5勝2敗を挙げ、2026年1月場所の新十両昇進につなげています。初土俵から関取になるまで約6年を要した点は、出羽ノ龍の歩みを理解するうえで見逃せません。
出羽海部屋は、出羽ノ龍にとって入門後の成長を支えてきた所属部屋です。日本相撲協会の2026年11月場所の番付トピックスによると、同部屋からの新入幕は2015年11月場所の御嶽海以来。約11年ぶりの新入幕力士となり、部屋にとっても節目となる昇進でした。
【2026年の星取表】十両優勝から新入幕までの成績を時系列で整理
出羽ノ龍の2026年は、関取としての地位を固め、幕内への道を切り開いた1年です。日本相撲協会の公式星取表によると、1月場所は8勝7敗で勝ち越し、3月場所には11勝4敗で十両優勝を果たしました。
5月場所は7勝8敗と負け越したものの、7月場所は9勝6敗、9月場所は10勝5敗と持ち直しています。特に9月場所は東十両筆頭という幕内に近い番付で二桁勝利を挙げたことが、新入幕につながる大きな実績となりました。
2026年の主要な番付と成績をまとめると、次のとおりです。
| 場所 | 番付 | 成績 | 主なポイント |
|---|---|---|---|
| 2026年1月 | 西十両13枚目 | 8勝7敗 | 新十両で勝ち越し |
| 2026年3月 | 東十両10枚目 | 11勝4敗 | 十両優勝 |
| 2026年5月 | 東十両3枚目 | 7勝8敗 | 負け越し |
| 2026年7月 | 西十両3枚目 | 9勝6敗 | 勝ち越して再浮上 |
| 2026年9月 | 東十両筆頭 | 10勝5敗 | 新入幕を決定づける成績 |
| 2026年11月 | 西前頭14枚目 | 場所前 | 新入幕・九州場所に出場予定 |
出典:日本相撲協会公式プロフィールの過去の星取表、2026年11月場所の番付情報。11月場所は10月27日時点では開催前のため、幕内での成績はまだありません。
3月場所の十両優勝は、11勝4敗という成績だけでなく、優勝決定戦を制して手にしたものです。出羽海部屋の公式ブログも、千秋楽まで続いた争いの末に優勝決定戦を勝ち抜いたと報告しています。関取として初めての大きなタイトルを獲得したことは、出羽ノ龍のキャリアにおける重要な転換点でした。
一方で、十両優勝後の5月場所では負け越しています。優勝を経験したからといって、その後も自動的に勝ち続けられるわけではありません。7月場所の勝ち越し、9月場所の10勝5敗と、成績を立て直して再び上位へ進んだ過程にも注目したいところです。

【得意技と相撲スタイル】突き・押しが武器、寄り切りにも強さ
日本相撲協会の公式プロフィールに記載された出羽ノ龍の得意技は「突き・押し」です。相手の胸や体を突き、手で押して前進しながら土俵際へ追い込む攻めが、基本的な持ち味となります。
ただし、得意技の表記だけで実際の勝ちパターンを判断するのは早計です。協会の公式プロフィールに掲載された過去6場所の決まり手傾向では、寄り切りが52%、押し出しが18%、送り出しが6%となっています。残る24%はその他の決まり手です。
この数字からは、突き・押しを得意としながらも、相手を土俵際まで運んで寄り切る形も重要な勝ち筋になっていることが読み取れます。相手の体勢を崩して前に出るだけでなく、組み合った状態でも勝ち切る力が、十両での成績を支えてきたと考えられます。
身長181cm、体重154kgという体格も、幕内での相撲を考えるうえでの基礎情報です。ただし、体格の大きさだけで勝敗が決まるわけではありません。立ち合いで先手を取れるか、攻めが止まった際に体勢を崩さずにいられるか、相手に回り込まれたときに対応できるかが、今後の評価を左右します。
観戦する際は、勝敗だけでなく、立ち合いからの圧力、相手を後退させるまでの速さ、攻めが途切れた後の対応にも目を向けると、出羽ノ龍の相撲の特徴がよりわかりやすくなります。
【2026年九州場所】新入幕の理由と幕内での活躍を占う注目点
2026年10月26日、日本相撲協会は11月8日初日の九州場所の新番付を発表しました。出羽ノ龍は西前頭14枚目に入り、正式に新入幕を果たしました。新入幕は出羽ノ龍のほか、嵐富士、旭海雄の3人です。
出羽ノ龍の昇進を支えた直接的な材料は、直前の9月場所で東十両筆頭から10勝5敗を挙げたことです。幕内に近い番付で二桁勝利を収めたことで、幕内力士として戦うための実績を示しました。3月場所の十両優勝だけでなく、その後の成績も積み重ねたうえでの昇進です。
新入幕の番付は西前頭14枚目。2026年11月場所は福岡国際センターで11月8日に初日を迎えます。出羽ノ龍にとって、幕下や十両での経験を幕内の土俵で試す最初の場所となります。
幕内でまず注目したいのは、十両で結果を残してきた前進力が、より多彩な相手に対しても通用するかどうかです。幕内には、立ち合いの圧力が強い力士や、相手の攻めをかわす技術に優れた力士がそろっています。得意の突き・押しで主導権を握り、寄り切りまで持ち込む相撲を安定して出せるかが焦点です。
また、新入幕直後から大勝ちを求めるだけでなく、15日間を通じて白星を積み上げられるかも重要です。幕内で勝ち越せば、次の番付上昇に向けて足場を築けます。反対に、上位力士との対戦で攻めが止まる場面が続けば、立ち合いや攻めの組み立てを見直す必要が出てくるでしょう。
現段階では、幕内での実績はこれからです。十両優勝という過去のタイトルだけで将来の地位を決めつけるのではなく、九州場所での取組内容と最終成績を見て評価することが大切です。

【プロの結論】出羽ノ龍の評価は十両優勝より「幕内で勝ち続けられるか」にある
出羽ノ龍の歩みを振り返ると、8歳で相撲を始め、モンゴルから福岡へ渡り、高校で相撲を学び、出羽海部屋から関取へと昇進した経歴が浮かび上がります。2026年3月の十両優勝は、その積み重ねが結果に結びついた象徴的な出来事でした。
一方、幕内昇進はゴールではありません。十両優勝、そして9月場所の10勝5敗という実績を、幕内でどのように再現するかが次の課題です。得意の突き・押しに加え、公式データで最多となっている寄り切りの形をどこまで安定させられるかが、今後の成長を見極める材料になります。
出羽ノ龍を継続して追うなら、確認したい指標は3つあります。第一に、幕内での勝ち越し。第二に、立ち合いから攻めを継続できているか。第三に、相手に攻めを止められた際の対応力です。番付だけでなく、この3点を取組ごとに見ていくと、成績の背景にある進歩や課題を把握しやすくなります。
【出羽ノ龍】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:出羽ノ龍の本名と読み方は?
A1:四股名は「出羽ノ龍 和希(でわのりゅう かずき)」で、本名はトムルバートル・テムレンです。
Q2:出羽ノ龍は何歳で、どこの出身ですか?
A2:2001年3月7日生まれの25歳(2026年10月時点)で、モンゴルのウランバートル出身です。
Q3:出羽ノ龍はなぜ2026年に新入幕できたのですか?
A3:2026年3月場所で11勝4敗の十両優勝を果たし、9月場所でも東十両筆頭から10勝5敗を記録したことが大きな実績となりました。11月場所の新番付では西前頭14枚目に昇進しています。
Q4:出羽ノ龍の得意技は何ですか?
A4:日本相撲協会の公式プロフィールでは「突き・押し」とされています。過去6場所の決まり手傾向では寄り切りが最多で、押し出しなども勝ちパターンに含まれます。
Q5:出羽ノ龍の学歴は?
A5:2016年春に来日し、福岡県の希望が丘高校に相撲留学した経歴が報じられています。大学名などは日本相撲協会の公式プロフィールには記載されていません。
まとめ:出羽ノ龍の2026年は新入幕から始まる新たな挑戦
出羽ノ龍は、モンゴル・ウランバートル出身の25歳。出羽海部屋で力を磨き、2026年3月場所の十両優勝と9月場所の10勝5敗を経て、11月場所に西前頭14枚目で新入幕を果たしました。
得意技は突き・押しで、公式データでは寄り切りも主要な勝ちパターンとなっています。今後の焦点は、幕内の相手に対して持ち味を発揮し、勝ち越しを重ねられるかどうかです。
最新番付や星取表を確認するときは、日本相撲協会の公式プロフィールを基準にすると、番付・成績・決まり手の変化を追いやすくなります。十両優勝を経験した出羽ノ龍が、九州場所で幕内力士としてどのような相撲を見せるのか。2026年後半の大きな注目ポイントです。 (出典: 出羽 ノ 龍(Yahoo!ニュース))