日本シリーズMVPは誰に?2026年最新候補と歴代受賞者・選考基準を徹底解説
2026年の日本シリーズMVPは誰になるのか。10月27日の第3戦終了時点で、福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズに3連勝し、日本一連覇に王手をかけた。第3戦でサヨナラ本塁打を放った正木智也、土壇場で同点弾を放った山川穂高、救援陣の杉山一樹ら、シリーズの流れを変える活躍を見せた選手に注目が集まっている。
日本シリーズMVPの正式名称は「最高殊勲選手賞」。1950年の第1回大会から続く歴史ある賞で、歴代最多受賞は長嶋茂雄の4回だ。2025年にはソフトバンクの山川穂高が、3試合連続本塁打を含む活躍で初受賞。2024年の桑原将志、2023年の近本光司も、それぞれチームの日本一に大きく貢献して栄冠をつかんだ。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年最新情報:第3戦終了時点でMVPは未決定。ソフトバンクが3勝0敗で、日本一連覇に王手をかけている。
- 歴代最多記録:長嶋茂雄が1963年、1965年、1969年、1970年の計4回受賞。歴代最多記録を保持している。
- 選考と賞金:MVPは最高殊勲選手賞と呼ばれ、優秀選手賞・敢闘選手賞とは役割が異なる。2026年の公式賞金品一覧では、MVPに協賛8社から各100万円が設定されている。
【速報】2026年の日本シリーズMVPは誰になる?第3戦終了時点の有力候補
日本野球機構(NPB)の公式試合速報とデイリーリポートによると、SMBC日本シリーズ2026は10月24日に開幕。横浜スタジアムで行われた第1戦、第2戦に続き、10月27日の第3戦も延長戦となり、ソフトバンクが2対1でサヨナラ勝ちを収めた。
第1戦はソフトバンクが3対1、第2戦は4対3、第3戦は2対1。開幕から3試合連続で延長戦にもつれ込むのは、日本シリーズ史上初めてのことだ。接戦をすべて制したソフトバンクは3勝0敗となり、あと1勝で2年連続の日本一を達成する。
正木智也が急浮上した理由
現時点で大きなインパクトを残しているのが、ソフトバンクの正木智也だ。第2戦で本塁打を放つと、第3戦では延長10回にDeNAのルイーズからサヨナラ本塁打を記録。2試合連続の一発で、シリーズの流れを決定づけた。
NPB公式の第3戦デイリーリポートによると、ソフトバンクは9回裏に牧原大成の適時打で同点に追いつき、延長10回に正木が左翼ホームランテラスへサヨナラ弾を放った。先発の松本晴も6回を1失点で投げ切り、救援陣が無失点でつないでいる。
スポーツ報知が報じた独自の貢献ポイント集計でも、第3戦終了後に正木が首位へ浮上した。ただし、これは報道側が活躍を数値化した分析であり、NPBが公表した公式のMVP選考基準や確定順位ではない。
山川穂高、川村友斗、杉山一樹にも注目
第2戦では、DeNAが8回に筒香嘉智の3ランで逆転したものの、ソフトバンクは9回に代打・山川穂高のソロ本塁打で同点に追いつき、10回に川村友斗のソロ本塁打で勝ち越した。山川の一発は敗戦目前の状況を振り出しに戻し、川村の一発は勝利を直接引き寄せた。
投手では杉山一樹も見逃せない。第1戦、第2戦でセーブを挙げ、第3戦では勝利投手となった。短期決戦では、打者の本塁打だけでなく、終盤のリードを守り切る救援投手の貢献も評価の対象になり得る。
2026年の候補を現時点で整理すると、サヨナラ弾の正木、勝負どころで一発を放った山川と川村、終盤を支える杉山、そして第3戦で好投した松本晴らが注目選手となる。シリーズがまだ続く以上、残りの試合で新たな決定的活躍が生まれる可能性もある。
次の第4戦は10月28日、みずほPayPayドーム福岡で開催予定だ。DeNAが巻き返すのか、ソフトバンクが一気に日本一を決めるのかによって、MVP候補の顔ぶれも変わってくる。

【歴代受賞者一覧】日本シリーズMVPの全記録を1950年から振り返る
日本シリーズMVPは、1950年の第1回大会から2025年まで、76大会で選出されてきた。以下は、NPB公式の各年度試合結果や表彰記録を基に整理した歴代受賞者の一覧だ。球団名は原則として受賞当時の名称を記載している。
| 年度 | 最高殊勲選手賞(MVP) | 受賞当時の球団 |
|---|---|---|
| 1950年 | 別当薫 | 毎日オリオンズ |
| 1951年 | 南村不可止 | 読売ジャイアンツ |
| 1952年 | 別所毅彦 | 読売ジャイアンツ |
| 1953年 | 川上哲治 | 読売ジャイアンツ |
| 1954年 | 杉下茂 | 中日ドラゴンズ |
| 1955年 | 別所毅彦 | 読売ジャイアンツ |
| 1956年 | 豊田泰光 | 西鉄ライオンズ |
| 1957年 | 大下弘 | 西鉄ライオンズ |
| 1958年 | 稲尾和久 | 西鉄ライオンズ |
| 1959年 | 杉浦忠 | 南海ホークス |
| 1960年 | 近藤昭仁 | 大洋ホエールズ |
| 1961年 | 宮本敏雄 | 読売ジャイアンツ |
| 1962年 | 土橋正幸・種茂雅之 | 東映フライヤーズ |
| 1963年 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
| 1964年 | ジョー・スタンカ | 南海ホークス |
| 1965年 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
| 1966年 | 柴田勲 | 読売ジャイアンツ |
| 1967年 | 森昌彦 | 読売ジャイアンツ |
| 1968年 | 高田繁 | 読売ジャイアンツ |
| 1969年 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
| 1970年 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
| 1971年 | 末次利光 | 読売ジャイアンツ |
| 1972年 | 堀内恒夫 | 読売ジャイアンツ |
| 1973年 | 堀内恒夫 | 読売ジャイアンツ |
| 1974年 | 弘田澄男 | ロッテ・オリオンズ |
| 1975年 | 山口高志 | 阪急ブレーブス |
| 1976年 | 福本豊 | 阪急ブレーブス |
| 1977年 | 山田久志 | 阪急ブレーブス |
| 1978年 | 大杉勝男 | ヤクルトスワローズ |
| 1979年 | 高橋慶彦 | 広島東洋カープ |
| 1980年 | ライトル | 広島東洋カープ |
| 1981年 | 西本聖 | 読売ジャイアンツ |
| 1982年 | 東尾修 | 西武ライオンズ |
| 1983年 | 大田卓司 | 西武ライオンズ |
| 1984年 | 長嶋清幸 | 広島東洋カープ |
| 1985年 | ランディ・バース | 阪神タイガース |
| 1986年 | 工藤公康 | 西武ライオンズ |
| 1987年 | 工藤公康 | 西武ライオンズ |
| 1988年 | 石毛宏典 | 西武ライオンズ |
| 1989年 | 駒田徳広 | 読売ジャイアンツ |
| 1990年 | オレステス・デストラーデ | 西武ライオンズ |
| 1991年 | 秋山幸二 | 西武ライオンズ |
| 1992年 | 石井丈裕 | 西武ライオンズ |
| 1993年 | 川崎憲次郎 | ヤクルトスワローズ |
| 1994年 | 槙原寛己 | 読売ジャイアンツ |
| 1995年 | トーマス・オマリー | ヤクルトスワローズ |
| 1996年 | D・J・ニール | オリックス・ブルーウェーブ |
| 1997年 | 古田敦也 | ヤクルトスワローズ |
| 1998年 | 鈴木尚典 | 横浜ベイスターズ |
| 1999年 | 秋山幸二 | 福岡ダイエーホークス |
| 2000年 | 松井秀喜 | 読売ジャイアンツ |
| 2001年 | 古田敦也 | ヤクルトスワローズ |
| 2002年 | 二岡智宏 | 読売ジャイアンツ |
| 2003年 | 杉内俊哉 | 福岡ダイエーホークス |
| 2004年 | 石井貴 | 西武ライオンズ |
| 2005年 | 今江敏晃 | 千葉ロッテマリーンズ |
| 2006年 | 稲葉篤紀 | 北海道日本ハムファイターズ |
| 2007年 | 中村紀洋 | 中日ドラゴンズ |
| 2008年 | 岸孝之 | 埼玉西武ライオンズ |
| 2009年 | 阿部慎之助 | 読売ジャイアンツ |
| 2010年 | 今江敏晃 | 千葉ロッテマリーンズ |
| 2011年 | 小久保裕紀 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2012年 | 内海哲也 | 読売ジャイアンツ |
| 2013年 | 美馬学 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
| 2014年 | 内川聖一 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2015年 | 李大浩 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2016年 | ブランドン・レアード | 北海道日本ハムファイターズ |
| 2017年 | デニス・サファテ | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2018年 | 甲斐拓也 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2019年 | ジュリスベル・グラシアル | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2020年 | 栗原陵矢 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2021年 | 中村悠平 | 東京ヤクルトスワローズ |
| 2022年 | 杉本裕太郎 | オリックス・バファローズ |
| 2023年 | 近本光司 | 阪神タイガース |
| 2024年 | 桑原将志 | 横浜DeNAベイスターズ |
| 2025年 | 山川穂高 | 福岡ソフトバンクホークス |
1962年は土橋正幸と種茂雅之の2人が共同受賞した唯一の大会として知られる。このため、1950~2025年の76大会に対し、受賞者数は延べ77人となる。
【最多受賞記録】長嶋茂雄はなぜ4回もMVPに選ばれたのか
日本シリーズMVPの最多受賞記録を持つのは、読売ジャイアンツの長嶋茂雄だ。1963年、1965年、1969年、1970年に受賞し、計4回という記録を残している。1969年と1970年には2年連続で選ばれた。
長嶋の記録を考えるうえで重要なのは、単に一度の大会で目立っただけではなく、異なる年の日本シリーズで繰り返し勝利への貢献を示したことだ。日本シリーズは対戦相手の研究が進み、選手の状態や投手起用も変化する短期決戦である。その舞台で4回も最高殊勲選手に選ばれたことは、歴史的な評価につながっている。
長嶋に続く複数回受賞者は、いずれも2回受賞している。別所毅彦は1952年と1955年、堀内恒夫は1972年と1973年、工藤公康は1986年と1987年、秋山幸二は1991年と1999年、古田敦也は1997年と2001年、今江敏晃は2005年と2010年だ。
このうち、2年連続で受賞したのは長嶋、堀内、工藤の3人。秋山は西武ライオンズと福岡ダイエーホークスという異なる球団で受賞しており、複数回受賞者の中でも特徴的な記録を持つ。
近本光司・桑原将志・山川穂高の受賞理由
近年の受賞例を見ると、MVPに必要なのは本塁打数だけではないことが分かる。シリーズ全体で打線をけん引し、得点機会を生み、優勝に結びつく活躍を重ねることも高く評価されてきた。
- 2023年・近本光司(阪神):日本シリーズ7試合を通じて29打数14安打、打率.483を記録。日刊スポーツの報道によると、シリーズ最多タイの3度の猛打賞を達成し、日本一を決めた第7戦でも4安打を放った。
- 2024年・桑原将志(DeNA):日本シリーズで打率.444、9打点を記録。週刊ベースボールONLINEの選手紹介でも、打撃面での活躍が日本一の立役者となったと評価されている。
- 2025年・山川穂高(ソフトバンク):打率.385、3本塁打、7打点を記録。日刊スポーツの報道によると、第2戦から第4戦にかけて3試合連続本塁打を放ち、初の日本シリーズMVPに輝いた。
3人の活躍はそれぞれ異なる。近本は安打を量産して打線を動かし、桑原は高い打率と打点で優勝に貢献し、山川は長打によって試合の展開を変えた。MVPの受賞理由を理解するには、最終的な打率や本塁打数だけでなく、どの試合のどの場面で結果を残したかを見る必要がある。

【選考基準】最高殊勲選手賞と優秀選手賞・敢闘賞の違い
日本シリーズMVPの正式名称は「最高殊勲選手賞」だ。NPB公式の表彰制度では、シリーズで最も活躍した選手に1名が贈られる。レギュラーシーズンの成績を対象とするセ・リーグ、パ・リーグの最優秀選手賞とは、評価対象が異なる。
ただし、NPBが公開する日本シリーズの表彰案内には、打率や本塁打数に何点を与えるといった統一の採点表は掲載されていない。したがって、打撃成績だけで自動的に決まる賞ではなく、シリーズ全体の勝利への貢献を見て評価する必要がある。
優秀選手賞との違い
優秀選手賞は、MVP以外にも際立った活躍をした選手を評価する賞で、2026年の公式賞金品一覧では3名が対象となっている。最高殊勲選手賞がシリーズを代表する1人を選ぶのに対し、優秀選手賞は複数の選手の貢献をたたえる役割を担う。
例えば、打者が本塁打を量産してMVP候補になる一方、先発投手が長いイニングを投げて試合をつくり、救援投手が終盤のリードを守った場合、それぞれが優秀選手賞の候補になり得る。チームの勝利は1人の活躍だけで成立するものではないため、複数の表彰枠が設けられている。
敢闘賞との違い
敢闘選手賞は、シリーズで敗れた球団から健闘した選手をたたえる賞だ。優勝チームの中から最高殊勲選手を選ぶMVPとは、評価される立場が異なる。
2025年は阪神の佐藤輝明が敢闘選手賞を受賞した。ソフトバンクが4勝1敗で日本一となったシリーズで、敗れた阪神側から活躍を評価された形だ。2024年にはソフトバンクの今宮健太が敢闘選手賞に選ばれている。
つまり、MVPと敢闘賞は単純に順位をつけた賞ではない。MVPはシリーズを制したチームの中心的な貢献を評価する賞、敢闘賞は敗れたチームで際立った働きを見せた選手を評価する賞として理解すると分かりやすい。
レギュラーシーズンMVPとの混同にも注意
もう一つの誤解が、レギュラーシーズンのMVPと日本シリーズMVPを同じものとして扱うことだ。前者は年間の公式戦を対象とする表彰で、後者は日本シリーズという短期決戦の活躍を対象とする。
レギュラーシーズンで本塁打王や最多勝を獲得していても、日本シリーズで必ずMVPになれるわけではない。反対に、年間成績だけでは目立たなかった選手が、短期決戦で決定的な活躍を見せて最高殊勲選手賞を獲得することもある。2025年の山川穂高は、その違いを考えるうえで分かりやすい例だ。
【賞金はいくら?】2026年のMVP賞金と表彰内容
日本シリーズMVPの賞金は、NPB公式の「SMBC日本シリーズ2026」賞金品一覧で確認できる。2026年の最高殊勲選手賞には、日本野球機構からトロフィーが授与され、NPBパートナー8社からそれぞれ100万円の賞金が設定されている。
協賛各社の賞金を合算すると、MVPの賞金枠は総額800万円相当となる。対象となるのはカルビー、コナミデジタルエンタテインメント、損害保険ジャパン、大正製薬、日本生命、マイナビ、三井住友銀行、ローソンの8社だ。
そのほかの2026年の表彰内容は次のとおり。
- 最高殊勲選手賞:1名。NPBのトロフィーと協賛8社から各100万円。
- 優秀選手賞:3名。NPBからトロフィーと賞金200万円。
- 敢闘選手賞:1名。NPBからトロフィーと賞金200万円。
- SMBCみんなの声援賞:賞金100万円。
- SMBC Oliveホームラン賞:対象となる本塁打に対し、Vポイントギフト15万円分。
- SMBC勝利投手賞:対象となる勝利投手にVポイントギフト15万円分。
これらは2026年の公式賞金品一覧に記載された内容だ。なお、MVPの賞金と球団が選手に支払う年俸や契約上のボーナスは別のものであり、賞金品一覧から選手個人の契約条件まで判断することはできない。
また、ホームラン賞や勝利投手賞は、最高殊勲選手賞とは別の表彰制度だ。ホームランを打った選手や勝利投手が追加の表彰を受けても、そのことだけで日本シリーズMVPに決まるわけではない。

【プロの結論】2026年のMVPを見極める3つの視点
2026年の日本シリーズMVPを予想する際は、単に「最も目立つ選手」を探すだけでは十分ではない。シリーズの勝敗、試合を決定づけた場面、そして今後の試合での再現性という3つの視点を組み合わせると、候補を整理しやすくなる。
視点1:勝利に直結するプレーか
本塁打の価値は、打った場面によって大きく変わる。大量リードの場面で放った一発と、同点の延長戦で試合を終わらせたサヨナラ本塁打では、試合結果に与えた直接的な影響が異なる。
2026年の正木智也は、第3戦の延長10回にサヨナラ本塁打を放った。山川穂高は第2戦の9回に同点弾を記録し、川村友斗は延長10回に勝ち越し弾を放っている。いずれも勝敗を左右した場面での活躍であり、MVP候補を考えるうえで注目すべき内容だ。
視点2:打者だけでなく投手や守備も見る
本塁打や打点は分かりやすい数字だが、投手の好投、ピンチでの救援、失点を防ぐ守備、得点につながる走塁も勝利への貢献に含まれる。第3戦では、DeNAの東克樹が7回を無失点に抑えた一方、ソフトバンクは松本晴が6回1失点で試合をつくり、救援陣がその後の失点を防いだ。
試合の勝敗だけを見ると、勝利投手や本塁打を打った選手に注目が集まりやすい。しかし、投手交代や守備位置、走者の進塁判断まで振り返ることで、数字だけでは見えにくい貢献も把握できる。
視点3:シリーズ全体で活躍を継続できるか
日本シリーズは最大7試合の短期決戦だ。1試合の活躍は大きなインパクトを生むものの、その後の試合で別の選手が決定的な結果を残すこともある。MVP候補を追う際は、単発の記録だけでなく、シリーズを通じた打撃・投球・守備の内容を確認したい。
第3戦終了時点では、ソフトバンクが3連勝しているため、同球団の選手がMVP候補の中心となっている。正木の連続本塁打、山川の同点弾、川村の決勝弾、杉山の救援での貢献はいずれも重要だが、シリーズはまだ終わっていない。残る試合で新たな活躍があれば、評価は変わり得る。
プロの結論:日本シリーズMVPを見極めるなら、個人の成績、試合を決めた場面、チームの勝利への貢献を切り分けて考えることが大切だ。2026年は正木智也が強い印象を残しているものの、MVPはシリーズ終了後に決まる。現時点の候補と正式な受賞者を混同せず、残りの試合を追うことが最も確実な判断方法となる。
【日本シリーズMVP】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の日本シリーズMVPは誰ですか?
A1:2026年10月27日の第3戦終了時点では、まだ決まっていない。ソフトバンクが3勝0敗で日本一連覇に王手をかけており、正木智也、山川穂高、川村友斗、杉山一樹らの活躍が注目されている。正式な受賞者はシリーズ終了後に発表される。
Q2:日本シリーズMVPの歴代最多受賞者は誰ですか?
A2:長嶋茂雄で、1963年、1965年、1969年、1970年の計4回受賞している。別所毅彦、堀内恒夫、工藤公康、秋山幸二、古田敦也、今江敏晃は、それぞれ2回受賞している。
Q3:日本シリーズMVPの賞金はいくらですか?
A3:2026年のNPB公式賞金品一覧では、最高殊勲選手賞にトロフィーが授与され、協賛8社から各100万円の賞金が設定されている。合算すると800万円相当となる。優秀選手賞と敢闘選手賞には、それぞれ賞金200万円が設定されている。
まとめ:2026年の日本シリーズMVPは最後の決定打に注目
日本シリーズMVPは、正式には最高殊勲選手賞と呼ばれ、シリーズ全体の勝利への貢献を評価する表彰だ。歴代最多は長嶋茂雄の4回。近本光司、桑原将志、山川穂高ら近年の受賞者を振り返ると、安打の量産、打点の積み重ね、勝負どころでの本塁打など、活躍の形はさまざまだ。
2026年は、開幕3試合すべてが延長戦となる異例の展開の中、ソフトバンクが3連勝。第3戦のサヨナラ本塁打で注目を集めた正木智也をはじめ、山川穂高、川村友斗、杉山一樹らが候補として浮かび上がっている。
ただし、現時点でMVPは未決定だ。シリーズの勝敗が決まるまで、選手の活躍を個別の数字だけで評価せず、試合の流れを変えたプレーや、チームを勝利に導いた働きまで確認したい。歴代記録と選考の考え方を押さえておけば、2026年の受賞発表をより深く楽しめるはずだ。 (出典: 日本 シリーズ mvp(Yahoo!ニュース))