野杁正明の試合結果・次戦はいつ?2026年最新日程とグレゴリアン戦延期の理由を徹底解説
野杁正明の試合結果や次戦の日程を知りたい人にとって、2026年10月17日の「ONE SAMURAI 4」は大きな転換点となった。野杁はモハメド・シアサラニとのフェザー級キックボクシングトーナメント準決勝で判定2-1の勝利を収め、決勝進出を決めた。
しかし、注目のマラット・グレゴリアンとの決勝戦には、負傷という新たな問題が浮上している。10月24日までに報じられた本人の説明によると、負傷箇所は足の指で、脱臼骨折と診断され、手術の可能性もあるという。2026年10月27日時点では、復帰時期と決勝の日程は確定していない。直近の試合内容から過去の戦績、負傷の経緯、配信情報まで整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新の試合結果:2026年10月17日、野杁正明はシアサラニに判定2-1で勝利し、トーナメント決勝へ進出した。
- 次戦と負傷の現状:決勝の相手はマラット・グレゴリアン。足指の脱臼骨折が判明し、12月や2027年1月の試合オファーを断ったと本人が明かしている。
- 今後の注目点:決勝の正式な開催日は未発表。復帰時期とONE Championshipによる日程発表が焦点となる。
【2026年最新】野杁正明の試合結果と次戦日程
まず押さえておきたいのは、野杁正明が2026年のフェザー級キックボクシングトーナメントで決勝進出を果たした一方、次戦の開催日はまだ決まっていないという点だ。
ONE Championshipの公式試合結果によると、10月17日の「ONE SAMURAI 4」で野杁はイランの強豪モハメド・シアサラニと対戦。3ラウンドを戦い抜き、2-1のスプリット判定で競り勝った。
次に対戦する予定の相手は、アルメニア出身のマラット・グレゴリアンだ。当初、決勝は12月開催が候補として挙がったものの、野杁が負傷を理由に出場は難しいと説明。その後、本人は足指の脱臼骨折と、復帰時期が分からない現状を公表している。
| 確認項目 | 2026年10月27日時点の状況 |
|---|---|
| 直近の試合 | 2026年10月17日、ONE SAMURAI 4 |
| 対戦相手・結果 | モハメド・シアサラニに判定2-1で勝利 |
| トーナメントの進捗 | フェザー級キックボクシングトーナメント決勝進出 |
| 決勝の対戦相手 | マラット・グレゴリアン |
| 負傷の状況 | 足指の脱臼骨折。手術の可能性があり、復帰時期は未定 |
| 次戦の日程 | 正式発表なし |
| 決勝の開催候補 | 2026年12月案が浮上したが、野杁本人は出場が難しいと説明 |
注意したいのは、12月2日に横浜BUNTAIで開催予定の「ONE SAMURAI 6」と、野杁の決勝戦の日程は別の情報だということ。大会自体は予定されているが、野杁対グレゴリアンが同大会で実施されると確定したわけではない。
今後の試合日程を追う際は、ONE Championshipの公式イベント情報と、野杁本人の公式発信を照合するのが確実だ。

【10月17日の試合を分析】シアサラニ戦はなぜ判定2-1の接戦になったのか
「ONE SAMURAI 4」で行われた野杁正明対モハメド・シアサラニの試合は、両者の持ち味がぶつかった一戦だった。野杁は前進しながら圧力をかけ、シアサラニはパンチの連打やハイキックで応戦。最後まで決定的なダウンがないまま、勝敗は判定に委ねられた。
ONE Championshipの公式レポートでは、ジャッジ3人のうち2人が29-28で野杁、1人が29-28でシアサラニを支持したと記録されている。つまり、3人全員が野杁の勝利を認めたユナニマス判定ではなく、評価が分かれたスプリット判定だった。
試合の流れをラウンドごとに整理
1ラウンド:野杁はガードを固めて前進し、ローキックや左ボディーなどで攻撃を組み立てた。対するシアサラニは、パンチのコンビネーションと蹴りを織り交ぜて反撃した。
2ラウンド:野杁が圧力を強め、パンチと蹴りで攻勢を狙う。シアサラニも手数を増やし、連打で応戦したため、互いに譲らない展開が続いた。
3ラウンド:近距離での攻防が増え、シアサラニにはクリンチやホールディングをめぐってイエローカードが2度提示された。野杁も最後まで攻撃を続け、判定で勝利を手にした。
試合後、野杁は勝利したものの、内容には満足していない様子を見せた。一方のシアサラニは判定に不満を示したと、格闘技専門メディアのeFightなどが報じている。
この結果を評価する際は、勝敗と試合内容を分けて考えたい。野杁は決勝進出という目標を達成したが、接戦を制したことと、次の強敵を倒す準備が整っていることは同義ではない。実際、試合前からの負傷が明らかになったことで、次戦に向けたコンディションの回復が重要な課題となった。
【負傷の理由を解説】野杁正明の足指は現在どうなっている?
次戦の日程が決まらない最大の理由は、野杁が試合前から抱えていた足指の負傷だ。10月24日付の日刊スポーツの報道によると、野杁は自身のInstagramで負傷の経緯を説明し、足の第2趾にあたる指が脱臼骨折していたことを明かした。
負傷から試合続行までの経緯
本人の説明では、最初に負傷したのは9月の追い込み練習中。三日月蹴りを放った際に足指を痛め、当初は脱臼だと思って処置を受けた。その後、指を固定しながら練習を続けたものの、動いたりステップを踏んだりすることが難しく、練習ではその場でのパンチが中心になっていたという。
蹴りの練習が十分にできない状態で、10月17日のシアサラニ戦を迎えた。野杁は試合中にも再び指を痛めた感触があったと説明している。試合後に病院を受診した結果、当初の負傷が脱臼骨折で、治りかけていた箇所を試合中に再び折ったと診断された。
さらに、指が曲がった状態になっており、手術が必要になる可能性も示された。本人は、通常の練習をいつ再開できるか、いつ試合に復帰できるかも分からないと説明している。
なぜ12月のグレゴリアン戦を断ったのか
10月17日の大会後、ONE Championshipのチャトリ・シットヨートンCEOは、トーナメント決勝を12月の横浜BUNTAI大会で実施したい意向を示した。しかし、野杁は負傷を治し、万全の状態でグレゴリアンと戦う必要があるとして、12月の出場は難しいと伝えた。
10月24日までに報じられた本人の説明によると、12月または2027年1月の試合オファーも断ったという。したがって、現在の状況は単に大会側が一方的に試合を延期したというより、負傷によって予定していた決勝の開催時期を再調整する必要が生じている段階と捉えるのが適切だ。
野杁にとってグレゴリアンは、以前から対戦を望んでいた強豪だ。中途半端な状態で試合に臨むよりも、回復を優先して万全の状態で決勝に出たいという考えが、今回の判断の背景にある。
なお、足指の現在の状態について、10月24日の報道以降に復帰日や治療完了を確定させる発表は確認できない。手術の実施も可能性として報じられた段階であり、実際に手術を受けたと断定することはできない。
【過去の試合・戦績】K-1時代からONE Championshipまでの歩み
野杁正明は、K-1で二階級制覇を達成した実績を持つ日本人キックボクサーだ。K-1甲子園2009で優勝し、プロ転向後も国内のトップ選手として実績を積み重ねた。2024年にはONE Championshipでの挑戦を本格化させ、世界の強豪との対戦を重ねている。
過去の試合を振り返るうえで重要なのは、勝利だけでなく敗戦からの立て直しにも注目することだ。リウ・メンヤンとの初対戦では判定負けを喫したが、2026年8月の再戦ではKO勝ちを収めた。この結果が、今回のトーナメント決勝進出につながっている。
押さえておきたい主要な試合結果
野杁のキャリアを理解するうえで、特に注目したい試合は次のとおりだ。試合結果は、本人の戦績ページ、K-1公式プロフィール、ONE Championshipの公式試合記録などで確認できる。
- 2009年:K-1甲子園で優勝。若い時期から実績を残し、プロとしてのキャリアにつなげた。
- 2021年:K-1 WORLD GPウェルター級王座を獲得し、スーパー・ライト級に続く二階級制覇を達成した。
- 2025年3月:ONE 172でタワンチャイ・PK・センチャイをTKOで破り、ONEフェザー級キックボクシング暫定世界王座を獲得した。
- 2025年11月:ONE 173でスーパーボンと対戦し、判定で敗れた。ONEのトップ戦線で勝ち続ける難しさを経験した一戦だった。
- 2026年8月8日:ONE SAMURAI 2でリウ・メンヤンとの再戦に臨み、1ラウンド2分59秒、左フックによるKO勝ちを収めた。
- 2026年10月17日:ONE SAMURAI 4でシアサラニを判定2-1で下し、トーナメント決勝へ進出した。
2026年のリウ・メンヤン戦は、野杁のキャリアを語るうえで外せない。2024年12月の初対戦ではリウに判定で敗れたが、再戦では左フックで決着をつけた。相手の強みを知ったうえで戦い、結果を覆したことは、今回のトーナメントにおける大きな見どころの一つだった。
一方、2025年にスーパーボンに敗れた経験も重要だ。暫定王座を獲得する実力があっても、正規王者との対戦では別の難しさがある。今回のトーナメントを制すれば、現王者スーパーボンへの挑戦権を獲得する道が開かれるため、グレゴリアンとの決勝は単なる優勝争いにとどまらない意味を持つ。
【決勝の見どころ】野杁正明対マラット・グレゴリアンは何が注目される?
野杁正明とマラット・グレゴリアンの決勝は、実現すればトーナメントの優勝者と世界王座への挑戦権を決める重要な一戦になる。グレゴリアンはGLORYで世界王座を獲得した実績を持つ強豪で、国際舞台で数多くのトップ選手と対戦してきた。
10月17日の準決勝では、グレゴリアンの対戦相手だったルオ・チャオが計量で規定体重を超過し、試合が中止となった。そのため、グレゴリアンは準決勝を戦わずに決勝へ進出。野杁がシアサラニとの激戦を勝ち抜いたこともあり、決勝までの試合数や消耗度には違いが生じている。
決勝で焦点になる3つのポイント
1. 野杁が本来の打撃を取り戻せるか。 シアサラニ戦では、負傷の影響で蹴りの練習が制限されていた。足指の状態が回復し、蹴りやフットワークを十分に使えるかどうかは、試合の展開を左右する要素になる。
2. グレゴリアンの圧力に対応できるか。 グレゴリアンは強いパンチと攻撃的なスタイルで知られる。野杁が距離を管理し、自分の攻撃を組み立てられるかが見どころだ。ただし、実際の試合内容は対戦時のコンディションや戦術によって変わるため、現段階で勝敗を断定することはできない。
3. 優勝後の世界王座挑戦につながるか。 ONE SAMURAIフェザー級キックボクシングトーナメントは、優勝者にスーパーボンが保持する世界王座への挑戦権が与えられる形式だ。野杁が決勝を制すれば、2025年に敗れた正規王者との再戦に向けた道が開かれる。
ただし、今は決勝の日程そのものが確定していない。試合の見どころを追うと同時に、負傷の回復と正式なカード発表を待つ必要がある。
【試合動画・配信情報】野杁正明のKO勝ちを視聴する方法
野杁正明の試合動画を見たい場合は、ONE Championshipの公式サイトに掲載される試合結果やハイライト映像、国内配信サービスのU-NEXTを確認したい。
特に2026年8月8日の「ONE SAMURAI 2」で行われたリウ・メンヤン戦は、野杁が左フックでKO勝ちを収めた注目の試合だ。ONE Championshipの日本語公式サイトでは同大会の試合結果とハイライトが紹介されているため、試合の決着場面を振り返る際の確認先になる。
また、2026年10月17日の「ONE SAMURAI 4」は、国内ではU-NEXTで配信された大会だ。シアサラニ戦の試合映像や見逃し配信を探す場合は、U-NEXT内の大会ページで視聴可能なコンテンツと配信期間を確認するとよい。
視聴先を選ぶ際は、次のように目的を分けると探しやすい。
- KO勝ちの瞬間を見たい:ONE Championship公式サイトの試合ハイライトを確認する。
- 試合全体を振り返りたい:U-NEXTで大会のアーカイブや見逃し配信の有無を確認する。
- 次戦の日程を知りたい:ONE Championshipの公式イベント情報と本人の公式発信を確認する。
- K-1時代の過去の試合を調べたい:K-1公式サイトの選手プロフィールや大会別の試合結果を参照する。
動画の公開範囲や見逃し配信の期間は変わる可能性があるため、過去に配信された大会が現在もフル視聴できるとは限らない。無料公開のハイライトと、会員登録などが必要な本編映像を区別して探すことが大切だ。
【野杁正明試合】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:野杁正明の2026年最新の試合結果は?
A1:2026年10月17日の「ONE SAMURAI 4」で、モハメド・シアサラニに判定2-1で勝利した。これにより、ONE SAMURAIフェザー級キックボクシングトーナメントの決勝進出を決めている。
Q2:野杁正明の次戦はいつ?
A2:次戦はトーナメント決勝となるマラット・グレゴリアン戦が予定されているが、2026年10月27日時点で正式な開催日は発表されていない。負傷の回復状況とONE Championshipの公式発表を確認したい。
Q3:野杁正明の試合が延期になった理由は?
A3:試合前の練習中に負った足指の脱臼骨折が主な理由だ。本人は10月24日までに、治りかけていた箇所を試合中に再び痛めたことや、手術の可能性があることを明かし、12月や2027年1月の試合オファーを断ったと説明している。
Q4:野杁正明はリウ・メンヤンに勝ったことがある?
A4:ある。2024年12月の初対戦では判定負けを喫したが、2026年8月8日の「ONE SAMURAI 2」で再戦し、1ラウンド2分59秒に左フックでKO勝ちを収めた。
Q5:野杁正明のKO勝ち動画はどこで見られる?
A5:ONE Championshipの公式サイトで試合ハイライトを探せる。国内大会の本編映像や見逃し配信については、U-NEXTの配信状況も確認したい。視聴できる映像や期間はコンテンツによって異なる。
Q6:グレゴリアンとの決勝に勝てば世界王者になれる?
A6:トーナメント決勝の勝者には、現王者スーパーボンへの世界王座挑戦権が与えられる。決勝に勝った時点で自動的に世界王者になるわけではなく、その後の王座戦に勝利する必要がある。
まとめ:野杁正明の次戦は負傷回復と正式発表がカギ
野杁正明は2026年10月17日の「ONE SAMURAI 4」でモハメド・シアサラニに判定2-1で勝利し、フェザー級キックボクシングトーナメントの決勝へ進出した。次の相手はマラット・グレゴリアンだが、足指の脱臼骨折が判明したことで、当初検討された12月開催案は難しい状況となっている。
本人は治療を優先し、万全の状態で決勝に臨む考えを示している。復帰時期はまだ分からず、決勝の日程も正式発表されていない。12月2日の「ONE SAMURAI 6」が開催予定であっても、野杁対グレゴリアン戦が組まれると決まったわけではない点には注意したい。
今後の動向を追うなら、確認すべき情報は3つ。第一に、野杁本人による負傷と復帰に関する発信。第二に、ONE Championshipによる決勝の日程・対戦カードの発表。第三に、U-NEXTなどでの試合配信情報だ。
K-1で二階級制覇を成し遂げ、ONEでも暫定世界王座を獲得した野杁にとって、グレゴリアン戦は世界王座への再挑戦につながる重要な一戦となる。焦点は単に「次戦がいつか」だけではない。負傷を克服し、本来の力を発揮できる状態で決勝の舞台に戻れるかどうかが、今後のキャリアを左右するポイントになる。 (出典: 野 杁 正明 試合(Yahoo!ニュース))