御嶽海久司の現在は十両9枚目?2026年最新番付・直近成績と大関陥落の理由を徹底解説
御嶽海久司(みたけうみ・ひさし)は、幕内優勝3回を誇り、2022年には大関へ昇進した実力派力士です。しかし、2026年は幕内で大きく負け越した後、十両へ陥落。今後の幕内復帰に向けて、再び正念場を迎えています。
日本相撲協会の公式力士プロフィールによると、2026年11月場所の御嶽海の番付は東十両9枚目です。直近の9月場所では5勝10敗に終わりました。2026年10月27日時点では、9月場所が終了し、11月場所の番付が発表されている段階です。次の場所での成績と、得意の突き押しを生かした巻き返しが注目されます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 2026年11月場所は東十両9枚目。 直近の9月場所は5勝10敗だった。 - 大関在位は2022年3月場所から同年9月場所までの4場所。 幕内優勝3回という実績を持つ。 - 2026年7月場所の2勝13敗が幕内陥落の大きな転機。 十両での勝ち越しと幕内復帰が当面の焦点となる。
【2026年最新】御嶽海は現在どの番付?直近の成績を整理
御嶽海の現在地を把握するうえで、まず確認したいのが2026年の番付推移です。
日本相撲協会の公式プロフィールに掲載された成績では、2026年初場所は7勝8敗、3月場所と5月場所はともに8勝7敗と、幕内で勝ち越しを重ねていました。しかし、7月場所で2勝13敗と大きく負け越し、9月場所は十両で土俵に上がることになりました。
2026年の番付と成績は次のとおりです。
2026年11月場所
10月27日時点。11月場所の取組成績はまだ確定していません。
2026年9月場所
西十両4枚目で負け越し。次の場所は東十両9枚目となりました。
2026年の場所別成績
| 場所 | 番付 | 成績 | 注目点 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 西前頭14枚目 | 7勝8敗 | 1つ負け越し |
| 3月 | 西前頭15枚目 | 8勝7敗 | 勝ち越し |
| 5月 | 東前頭14枚目 | 8勝7敗 | 2場所連続勝ち越し |
| 7月 | 西前頭11枚目 | 2勝13敗 | 大幅な負け越し |
| 9月 | 西十両4枚目 | 5勝10敗 | 十両でも負け越し |
| 11月 | 東十両9枚目 | 取組前 | 次の巻き返しが焦点 |
出典:日本相撲協会公式サイト「力士プロフィール」。11月場所の番付と、それ以前の場所の確定成績を区別して掲載。
注目すべきなのは、2026年前半には2場所連続で勝ち越していた点です。少なくとも数字のうえでは、前半から一貫して大敗していたわけではありません。
一方、7月場所の2勝13敗は、番付を大きく下げる結果となりました。9月場所でも5勝10敗と負け越したため、11月場所は東十両9枚目から再出発します。
現在の御嶽海を評価する際は、過去の大関という肩書だけでなく、直近2場所の7敗・10敗という負け越しの大きさを踏まえる必要があります。
【力士プロフィール】御嶽海の本名・年齢・出身地・得意技
御嶽海は、長野県木曽郡上松町出身の力士です。本名は大道久司(だいどう・ひさし)。出羽海部屋に所属し、最高位は大関です。
日本相撲協会の公式プロフィールでは、1992年12月25日生まれ、身長178センチ、体重176キロとされています。2026年10月27日時点で33歳です。得意技は突き・押しで、前に出る相撲を持ち味としてきました。
四股名
御嶽海 久司
本名
大道 久司
生年月日・年齢
1992年12月25日・33歳
出身地
長野県木曽郡上松町
所属部屋
出羽海部屋
最高位
大関
身長・体重
178cm・176kg
得意技
突き・押し
出典:日本相撲協会公式「力士プロフィール」。年齢は2026年10月27日時点で算出。
御嶽海の相撲は何が強みなのか
御嶽海の持ち味は、立ち合いから相手に圧力をかけ、突きや押しで土俵際まで運ぶ攻めです。
日本相撲協会の公式プロフィールにある直近6場所の決まり手傾向では、押し出しが35%、寄り切りが22%、叩き込みが14%となっています。押し出しと寄り切りが中心であり、相手を後退させて勝つ形が主要な武器であることがうかがえます。
ただし、得意技が明確であることと、毎場所安定して勝ち越せることは別問題です。突き押しは、立ち合いで先手を取れなければ攻めが途切れ、相手に組み止められる展開にもつながります。
現在の御嶽海を見るうえでは、単純に体格や過去の実績を評価するだけでなく、立ち合いの圧力を15日間の勝ち星へ結びつけられるかが重要です。
【番付と成績の年表】幕内優勝3回から十両までの歩み
御嶽海のキャリアは、学生相撲での実績を土台に、幕内上位で活躍し、大関へ昇進した時期と、その後に番付を落として再起を図る時期に大きく分けられます。
日本相撲協会の公式記録によれば、2015年3月場所に初土俵を踏み、同年7月に新十両、11月には新入幕を果たしました。2018年7月、2019年9月、2022年1月の3度、幕内最高優勝を記録しています。
| 時期 | 番付・出来事 | 成績・実績 |
|---|---|---|
| 2015年3月 | 初土俵 | 幕下10枚目格付け出し |
| 2015年7月 | 新十両 | 関取として昇進 |
| 2015年11月 | 新入幕 | 幕内へ昇進 |
| 2018年7月 | 幕内優勝1回目 | 西関脇で13勝2敗 |
| 2019年9月 | 幕内優勝2回目 | 東関脇で12勝3敗 |
| 2022年1月 | 幕内優勝3回目 | 東関脇で13勝2敗 |
| 2022年3月 | 新大関 | 大関在位の開始 |
| 2022年9月 | 大関陥落 | 4勝11敗で負け越し |
| 2022年11月 | 関脇として再起を図る | 6勝9敗で大関復帰ならず |
| 2025年5月 | 十両で土俵に上がる | 東十両筆頭で8勝7敗 |
| 2025年7月 | 幕内復帰 | 西前頭16枚目で10勝5敗 |
| 2026年7月 | 幕内で大敗 | 西前頭11枚目で2勝13敗 |
| 2026年9月 | 十両 | 西十両4枚目で5勝10敗 |
| 2026年11月 | 次の番付 | 東十両9枚目 |
出典:日本相撲協会公式「力士プロフィール」「歴代大関」、スポーツナビ掲載の協会公式記録。
この年表で押さえておきたいのは、御嶽海が一度の不振だけで現在の番付まで落ちたわけではないという点です。
2025年にも十両を経験し、同年7月場所では10勝5敗を挙げて幕内に復帰しました。つまり、幕内から十両へ落ちた後に、再び幕内へ戻った実績があります。
ただし、2026年は幕内復帰後に再び大敗を喫し、十両でも負け越しました。過去の復帰経験はプラス材料ですが、今回も同じように番付を上げられるかは、これからの成績次第です。
幕内優勝3回はどれほどの実績なのか
御嶽海の幕内優勝は、2018年7月、2019年9月、2022年1月の3回です。いずれも関脇で優勝しており、2022年1月場所の13勝2敗が大関昇進につながりました。
幕内優勝3回という実績は、御嶽海が一時的に上位へ進出しただけの力士ではないことを示しています。一方、優勝経験があることだけで、現在の勝率や番付の回復を保証するものではありません。
過去の栄光と現在の成績を切り分けて見ることが、御嶽海の今後を評価する際の基本になります。
【大関昇進の経緯】御嶽海はなぜ大関になれたのか
御嶽海が大関に昇進したのは、2022年3月場所です。昇進決定は同年1月26日、日本相撲協会が番付編成会議と理事会を開いて正式に発表しました。
昇進の決め手となったのは、直前3場所の安定した成績と、2022年初場所での幕内優勝です。
- 2021年9月場所:9勝6敗
- 2021年11月場所:11勝4敗
- 2022年1月場所:13勝2敗、幕内優勝
3場所の合計は33勝。大関昇進の目安とされる直近3場所33勝に到達し、さらに優勝という実績を加えたことで昇進が決まりました。
2022年1月場所は、関脇で13勝2敗を記録した場所です。照ノ富士らを相手に白星を重ねて優勝し、長野県出身力士としては雷電以来となる大関誕生としても話題になりました。長野県も同年、御嶽海に県民栄誉賞を贈ることを決定しています。
大関昇進時の御嶽海は、突き押しを軸にした攻撃力と、三役で積み重ねてきた実績を評価された力士でした。
大関昇進は、単に優勝したから実現したわけではありません。直前3場所で勝ち星を積み上げ、三役上位で継続的に結果を残していたことが背景にあります。
この経緯は、現在の復活を考えるうえでも重要です。幕内へ戻るだけでなく、上位で継続して勝ち越すことができなければ、かつての大関時代を再現するのは容易ではありません。
【大関陥落の理由】わずか4場所で大関から落ちた背景
御嶽海の大関在位は、2022年3月場所から同年9月場所までの4場所でした。日本相撲協会の公式記録では、大関時代の成績は23勝29敗8休です。
大関陥落の直接的な理由は、負け越しが続き、大関の地位を維持するための成績を残せなかったことです。
2022年の成績を振り返る
大関として迎えた2022年3月場所は11勝4敗と好成績でした。しかし、その後は5月場所で6勝9敗、7月場所で2勝5敗8休となり、苦しい展開が続きました。
7月場所では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う部屋関係者の感染などを受けて途中休場。通常なら大関陥落につながる状況でしたが、当時の特例措置によって番付が据え置かれました。御嶽海は9月場所も大関として土俵に上がっています。
しかし、9月場所では4勝11敗と大きく負け越しました。11日目に8敗目を喫した時点で負け越しが決まり、大関陥落が確定しました。大関在位4場所での陥落は、当時の報道でも短期間の事例として取り上げられています。
大関復帰のチャンスも生かせなかった
大関から陥落した力士には、直後の場所で関脇として10勝以上を挙げれば大関へ復帰できる制度があります。
御嶽海は2022年11月場所に関脇として臨みましたが、結果は6勝9敗。大関復帰に必要な10勝には届きませんでした。
大関陥落を、特定の一つの原因だけで説明するのは適切ではありません。公式記録から確認できるのは、3月場所の11勝から5月場所以降に成績が崩れ、9月場所でも負け越したという推移です。
御嶽海の強みである突き押しが、厳しい場所でも安定して勝ち星につながるかどうか。その再現性が、上位で戦い続けるための課題として浮かび上がります。
【十両陥落後の現在地】幕内復帰へ向けた注目ポイント
御嶽海は大関陥落後も幕内で相撲を取り続けてきましたが、2025年には一度、十両へ陥落しています。
2025年3月場所で6勝9敗となり、5月場所は東十両筆頭へ。そこで8勝7敗と勝ち越すと、7月場所には西前頭16枚目で幕内復帰を果たし、10勝5敗の成績を残しました。
この実績は、御嶽海に幕内へ戻る力が残されていることを示す材料です。しかし、2026年は再び厳しい状況に直面しています。
7月場所の2勝13敗で幕内から十両へ下がり、9月場所でも5勝10敗と負け越しました。11月場所の東十両9枚目という番付は、幕内復帰を目指すうえで決して楽観できない位置です。
今後の成績を見るときの3つの判断基準
1. まずは勝ち越せるか
十両で安定して勝ち越せることが、最初の目標になります。番付を上げるには、過去の優勝実績よりも、直近の場所でどれだけ白星を積み上げられるかが重要です。
2. 大敗した場所の後に立て直せるか
2026年7月場所の2勝13敗は、通常の負け越しとは異なる大きな落ち込みでした。次の場所でどの程度成績を回復させられるかは、現在の御嶽海を評価する重要な材料になります。
3. 得意の突き押しが勝ち星に直結しているか
押し出しや寄り切りで勝つ形を安定して作れるかどうかも注目点です。突き押しの圧力が機能している場所では、御嶽海らしい攻めが見られます。反対に、攻めが途切れて相手に主導権を握られる展開が続けば、勝ち越しも難しくなります。
御嶽海には幕内優勝3回という実績があり、十両から幕内へ復帰した経験もあります。ただし、2026年11月場所で結果を残せるかは、これからの取組で判断すべきことです。
過去の肩書だけで復活を断定するのでも、直近の大敗だけで力士としての価値を決めつけるのでもなく、番付・勝敗・相撲内容の3点を継続して確認することが、現状を正しく理解する近道です。
【御嶽海久司】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:御嶽海は現在、何枚目の番付ですか?
A1:2026年11月場所の番付は東十両9枚目です。直近の9月場所は西十両4枚目で5勝10敗でした。11月場所の成績は、10月27日時点ではまだ確定していません。
Q2:御嶽海の本名と年齢は?
A2:本名は大道久司です。1992年12月25日生まれで、2026年10月27日時点では33歳。長野県木曽郡上松町出身で、出羽海部屋に所属しています。
Q3:御嶽海の幕内優勝回数は何回ですか?
A3:幕内最高優勝は3回です。2018年7月場所に13勝2敗、2019年9月場所に12勝3敗、2022年1月場所に13勝2敗で優勝しました。最後の優勝が大関昇進につながっています。
まとめ:御嶽海の今後は十両での巻き返しが焦点
御嶽海久司は、幕内優勝3回、大関昇進という輝かしい実績を持つ力士です。一方、2026年は7月場所の2勝13敗をきっかけに十両へ陥落し、9月場所も5勝10敗に終わりました。
2026年11月場所は東十両9枚目からの再出発となります。今後の焦点は、まず十両で勝ち越し、番付を上げるだけの成績を継続して残せるかどうかです。
過去には十両から幕内へ復帰し、10勝5敗を挙げた実績もあります。そうした経験を生かせるか、そして得意の突き押しで白星を積み重ねられるかが、今後の御嶽海を評価するポイントになるでしょう。
御嶽海の現在を知るには、かつての大関という肩書だけでなく、最新番付と直近の成績をセットで追うことが大切です。 2026年11月場所でどのような相撲を見せるのか。幕内復帰を目指す御嶽海の巻き返しに注目が集まります。 (出典: 御嶽 海 久司(Yahoo!ニュース))