日本対アルゼンチン男子バレーVNL2026速報!3-0勝利の全貌と2027年W杯組み合わせ徹底解説
男子バレーボール日本代表は2026年7月19日、ネーションズリーグ(VNL)男子予選ラウンド最終戦でアルゼンチン代表と対戦し、セットカウント3-0(25-22、25-22、25-16)で勝利した。会場は大阪府のAsueアリーナ大阪。日本は開幕から12連勝を達成し、予選ラウンドを12勝0敗の首位で終えた。
試合の見どころは、接戦となった第1・第2セットでの勝負強さと、高橋藍のサーブ、石川祐希の決定力、そしてブロックを含めた組織的な守備だ。さらに、2026年10月27日には2027年FIVBバレーボール男子ワールドカップの組み合わせも発表され、日本はアルゼンチンと再び同じ組に入った。試合結果から放送・配信情報、過去の対戦成績、次の国際大会への展望まで整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 試合結果:2026年7月19日、日本がアルゼンチンに3-0で勝利。セットスコアは25-22、25-22、25-16。
- 勝利のポイント:高橋藍のサービスエース、石川祐希の要所でのスパイク、西田有志や小野寺太志のブロックが勝負を動かした。
- 次の注目:2027年男子ワールドカップでは、日本とアルゼンチンがF組で再び対戦する組み合わせとなった。
【試合結果】日本対アルゼンチンは3-0!セットカウントと試合速報
日本バレーボール協会(JVA)の大会記録と国際バレーボール連盟(FIVB)の公式結果によると、日本対アルゼンチン戦は日本が3セットを連取して勝利した。試合開始は日本時間の19時20分。VNL2026男子予選ラウンド第3週、大阪開催の最終戦だった。
日本はすでに予選ラウンド首位通過を決めていたが、この試合で勝利したことで、12試合を全勝で終えるという大会史上初の記録を達成した。アルゼンチン戦は単なる予選最終戦ではなく、連勝を最後まで維持して決勝ラウンドへ進むための一戦でもあった。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | バレーボールネーションズリーグ2026 男子予選ラウンド |
| 試合日 | 2026年7月19日(日) |
| 試合開始 | 19時20分(日本時間) |
| 会場 | Asueアリーナ大阪(大阪府) |
| 第1セット | 日本 25-22 アルゼンチン |
| 第2セット | 日本 25-22 アルゼンチン |
| 第3セット | 日本 25-16 アルゼンチン |
| 最終結果 | 日本 3-0 アルゼンチン |
| 予選ラウンド最終成績 | 日本12勝0敗、アルゼンチン3勝9敗 |
スコアを見ると、第1セットと第2セットはいずれも3点差で、日本が序盤から一方的に圧倒した試合ではなかったことが分かる。一方、第3セットは25-16と差を広げており、試合が進むにつれて日本が主導権を強めた。
試合速報を確認する際は、セットカウントだけでなく、各セットの得点推移にも注目したい。第1セットでは20-20まで競り合い、第2セットでは日本が一時リードを許している。こうした局面を乗り越えたことが、ストレート勝利につながった。

【各セットの攻防】日本男子バレーの勝因は終盤の対応力にあった
第1セット:20-20からブロックで流れを引き戻す
第1セットの序盤、日本は高橋藍のスパイクや石川祐希の攻撃で先行した。日刊スポーツの試合詳報によると、石川は相手の3枚ブロックに対してもスパイクを決め、日本は6-2とリードを広げた。
中盤には高橋のバックアタックなどで連続得点を奪ったものの、終盤にアルゼンチンが追い上げ、20-20の同点に。ここで日本は慌てず、小野寺太志と西田有志が連続ブロックを成功させた。西田のブロックアウトでセットポイントを迎え、最後は石川がクロススパイクを決めて25-22で先取した。
重要だったのは、相手に追いつかれた後も攻撃を急がず、ブロックで相手の得点機会を抑えたことだ。日本は攻撃力だけに頼らず、終盤の守備で流れを取り戻した。
第2セット:高橋藍の連続サービスエースが突破口に
第2セットも日本は同じ先発メンバーでスタートした。しかし、序盤はサーブミスなどがあり、10-8から3連続失点。日本はこの試合で初めてリードを奪われた。
流れを変えたのが高橋藍のサーブだった。13-12から連続サービスエースを決め、日本は再び主導権を確保。深津英臣のトスワークや石川の難しい体勢からのスパイクも得点につながり、20-16までリードを広げた。最後は石川が決め、25-22で第2セットも連取した。
高橋のサーブは、単にサービスエースを取るだけでなく、相手の攻撃を組み立てにくくする役割も果たした。第1セットの接戦を制した後、第2セットでも劣勢から立て直したことが、日本の安定感を示していた。
第3セット:19-12まで引き離し、ストレート勝利
第3セットでは、日本が序盤から勢いを維持した。ラリー・エバデダンのブロック、西田の強打などで連続得点を奪い、中盤には高橋がこの日4本目のサービスエースを記録。石川もフェイントやブロックで得点に絡み、19-12とリードを広げた。
途中出場の宮浦健人もスパイクを決め、日本はマッチポイントを獲得。最後はアルゼンチンのタッチネットによって25-16となり、試合終了となった。
第3セットで特に目立ったのは、サーブ、ブロック、スパイクと複数の得点手段が機能したことだ。特定の選手の攻撃に依存せず、相手の対応を難しくしたことが、最後のセットでの点差につながった。
【スタメンと注目選手】石川祐希・高橋藍・西田有志の役割
日本はアルゼンチン戦で、主力の石川祐希、高橋藍、西田有志を先発に戻した。日刊スポーツの試合詳報では、3人がそろって先発するのは2試合ぶりだったと報じられている。試合の流れを踏まえると、攻撃の中心となる選手たちを再びスタートから起用したことが、終盤の対応力を支える要素になった。
日本のスターティングメンバー
第1セット開始時の日本の先発は次の7人。ポジションは、JVAの登録情報と試合報道に基づく。
- セッター:深津英臣
- オポジット:西田有志
- アウトサイドヒッター:石川祐希、高橋藍
- ミドルブロッカー:ラリー・エバデダン、小野寺太志
- リベロ:小川智大
石川祐希:競った場面で得点を取り切る主将
石川祐希は第1セットの最後をクロススパイクで締め、第2セットでもセットを決める得点を挙げた。さらに第3セットではフェイントやブロックでも存在感を発揮した。
石川の強みは、攻撃の選択肢を複数持ち、相手のブロックや守備位置に応じて打ち分けられることだ。アルゼンチン戦では、競り合いの終盤で得点を取り切る役割を担い、主将として攻撃の軸になった。
高橋藍:サーブとバックアタックで相手を揺さぶる
高橋藍は第1セットのバックアタック、第2セットの連続サービスエース、第3セットのサービスエースと、試合を通して得点に絡んだ。日刊スポーツの試合詳報では、この日のサービスエースは合計4本と記録されている。
サーブで相手の守備を崩せば、日本はブロックを組み立てやすくなり、相手の攻撃も限定できる。高橋の活躍は、個人の得点力にとどまらず、チーム全体の守備と攻撃をつなぐ働きとして評価できる。
西田有志・小野寺太志:攻撃とブロックの両面で貢献
西田有志は強打で得点を重ねただけでなく、第1セット終盤には小野寺とともに連続ブロックを成功させた。小野寺も攻撃とブロックの両面でチームを支えた。
この試合の勝因を石川と高橋だけに求めるのは十分ではない。深津の組み立て、ミドルブロッカーのブロック、リベロを含めた守備がかみ合ったからこそ、終盤の競り合いを制し、第3セットでは点差を広げることができた。
【放送・配信】TBS系列・U-NEXT・Volleyball TVとハイライト
日本対アルゼンチン戦は、2026年7月19日(日)に地上波TBS系列で生放送され、ネットではU-NEXTとVolleyball TVで生配信された。TBS系列の放送開始は19時、試合開始は19時20分だった。
- 地上波テレビ:TBS系列。番組開始は19時。
- ネット配信:U-NEXT、Volleyball TV。
- 試合開始時刻:19時20分(日本時間)。
- 試合ハイライト:TBSのVNL2026公式特設ページで、試合結果とハイライト動画の案内が掲載された。
試合前に放送・配信情報を確認したい場合は、テレビ局の番組表や各配信サービスの大会ページをチェックするのが確実だ。今回の試合はすでに終了しているため、2026年10月27日時点で見逃し配信やアーカイブを視聴できるかどうかは、各サービスの最新の配信状況によって異なる。
また、ハイライトを見るなら、得点シーンだけでなく、第1セット20-20からの連続ブロック、第2セットで高橋がサービスエースを重ねた場面、第3セットの中盤に日本がリードを広げる展開に注目したい。試合全体を視聴できない場合でも、日本がどのように流れをつかんだのかを把握しやすい。
【過去対戦成績】日本はアルゼンチンにどう勝ってきたのか
日本とアルゼンチンは、VNLやオリンピックなどの国際大会で繰り返し対戦してきた。スポーツナビが掲載する2018年以降の主要大会の対戦記録では、2022年から2025年までの直近5試合はいずれも日本が勝利している。
- 2025年7月17日・VNL:日本 3-2 アルゼンチン
- 2024年7月31日・パリオリンピック:日本 3-1 アルゼンチン
- 2024年5月22日・VNL:日本 3-1 アルゼンチン
- 2023年6月24日・VNL:日本 3-2 アルゼンチン
- 2022年6月21日・VNL:日本 3-1 アルゼンチン
この5試合はすべて日本の勝利だが、2025年と2023年はフルセットにもつれ込んでいる。つまり、過去の対戦で日本が勝ってきたからといって、常に余裕を持って勝てる相手というわけではない。
2026年7月19日の3-0勝利は、直近の主要大会での優位をさらに伸ばす結果となった。特に今回は、第1・第2セットの競り合いを制したうえで第3セットを大差で取っている。試合全体を通して得点力と守備力を維持できたことが、過去の接戦とは異なる点だ。
バレーボール男子日本代表の勝因をどう評価するか
この試合の勝因は、主に3つに整理できる。
- 競ったセット終盤での得点力:第1セット20-20から連続ブロックを決め、セットを先取した。
- サーブによる流れの転換:第2セットで高橋の連続サービスエースが決まり、リードを取り戻した。
- 複数の選手が関与する攻守:石川や高橋のスパイクに加え、西田、小野寺、エバデダンのブロックも得点に結びついた。
日本の強みは、エースの攻撃力だけではない。相手に追いつかれた場面で守備から流れを引き戻し、サーブで相手の攻撃を制限し、最後は攻撃の選択肢を使い分けて得点を取る。この一連の流れが機能したことが、ストレート勝利を支えた。
【2027年男子ワールドカップ】日本はアルゼンチンとF組で再戦へ
2026年10月27日、日本バレーボール協会は2027年FIVBバレーボール男子ワールドカップの予選ラウンド組み合わせを公表した。日本はF組に入り、ロシア、アルゼンチン、ブルガリアと同組になった。2026年VNLで対戦したアルゼンチンと、翌年の世界大会でも同じ組で戦うことになる。
2027年大会は32チームが参加し、4チームずつ8組に分かれて総当たりの予選ラウンドを行う。各組の上位2チームが決勝トーナメントに進出する方式だ。日本にとっては、アルゼンチン戦の結果だけでなく、ロシア、ブルガリアとの対戦も含めて安定した成績を残す必要がある。
2026年のVNLでは、日本がアルゼンチンを3-0で退けた。しかし、1試合の勝利だけで翌年の結果まで決まるわけではない。ワールドカップでは大会の時期、選手のコンディション、各国の戦術やメンバー構成も変わるため、過去の対戦成績は参考材料として捉えるべきだ。
なお、2027年男子ワールドカップはVNLとは別の大会である。VNLは複数週にわたるリーグ形式の予選ラウンドと決勝ラウンドで争われる一方、ワールドカップは組別の予選を経てノックアウト方式の決勝トーナメントへ進む。両大会の結果を混同せず、次の国際大会の日程や組み合わせを確認することが大切だ。
【日本対アルゼンチン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:日本対アルゼンチンの男子バレーVNL2026の結果は?
A1:2026年7月19日の試合は、日本がアルゼンチンに3-0で勝利した。セットスコアは25-22、25-22、25-16。日本はこの勝利で予選ラウンドを12勝0敗で終えた。
Q2:日本対アルゼンチン戦の会場と試合時間は?
A2:大阪府のAsueアリーナ大阪で開催され、日本時間の19時20分に試合が始まった。TBS系列の放送開始は19時だった。
Q3:日本対アルゼンチン戦はどこで放送・配信された?
A3:当日は地上波TBS系列で生放送され、U-NEXTとVolleyball TVで生配信された。現在の見逃し配信の有無は、各サービスの配信ページで確認できる。
Q4:石川祐希と高橋藍はアルゼンチン戦でどんな活躍をした?
A4:石川は第1セットの最後をクロススパイクで締め、第2セットでも得点を決めた。高橋はバックアタックやサービスエースで貢献し、試合詳報ではサービスエース4本が記録されている。
Q5:2027年男子ワールドカップでも日本とアルゼンチンは対戦する?
A5:2026年10月27日に公表された予選ラウンドの組み合わせでは、日本とアルゼンチンはともにF組となった。同組にはロシアとブルガリアも入っている。
まとめ:日本対アルゼンチンの勝利から2027年大会を読む
2026年7月19日の日本対アルゼンチン戦は、セットカウント3-0で日本が勝利した。25-22、25-22、25-16というスコアが示す通り、第1・第2セットでは競り合いを制し、第3セットでは攻守の連係で点差を広げた。石川祐希の決定力、高橋藍のサーブ、西田有志や小野寺太志らのブロックが、それぞれ勝利を支えた。
また、日本はVNL2026の予選ラウンドを12勝0敗で終え、国際大会での安定感を示した。一方、2027年男子ワールドカップではアルゼンチンと再び同じF組に入る。VNLの勝利をそのまま翌年の結果に結びつけるのではなく、対戦相手の変化や試合ごとの得点推移を見ながら、日本代表の強みを評価することが重要だ。
【プロの結論】日本男子バレーを評価するうえでは、最終スコアだけでなく、接戦の終盤で何を選び、どの選手が流れを変えたかを見るべきだ。アルゼンチン戦では、ブロックによる立て直し、サーブによる主導権の奪取、複数の攻撃手段による得点がそろった。2027年ワールドカップでの再戦に向けても、この攻守の連係が維持されるかが、日本代表を追ううえでの大きな注目点となる。 (出典: 日本 対 アルゼンチン(Yahoo!ニュース))